大阪プロレス観戦の戯言を1回挟みましたが、今日から再び大阪・関西万博の話題に戻ります。

4回目の万博での目的の1つだった『絵師100人展 大阪・関西万博篇』(参照)の鑑賞を終えて向かったのはフューチャーライフヴィレッジです。

ここは固定の展示ではなく、いくつかある小ホールで期間限定のテーマが入れ替わりで行われています。

その中に7月下旬までの期間限定で隕石の展示が行われており、そこにある月や火星の隕石は触れるという口コミを聞いて、行くタイミングを計っていました。

万博の開幕直後は宇宙を感じることができるパビリオンといえば日本館やアメリカパビリオン、中国パビリオンの話題が先行していましたが、ここに来てフューチャーライフヴィレッジの評価は急上昇していることもあってか入場には50分ほどかかるとのこと。

しかし、今回のタイミングでは展示の行われていない空きのホールがあったため、炎天下で待つことはなく空調の効いた中で並ぶことができたのはラッキーでした。

ほぼノンストレスで展示室へ行くことができたものの、これからの季節は暑さ対策は必須です。



いざ展示エリアに入ると、思った以上に狭い空間でしたが、そこには様々な種類の隕石がびっしりと飾られています。

一応は順序に沿って進んでいくわけですが、日本館のように急かされることもないので1つ1つをゆっくり見ることができました(参照)。

月の隕石と火星の隕石を触れたことはもちろん印象的でしたが、隕石を金槌で叩くというのはそうそうできる経験ではない(しかも3回も!)と思うので、こちらもとても良い思い出です。
Written by 『商売繁盛!列島(https://www.prosperisland.com/)』ししむぞ