昨日は大阪プロレス観戦日でした。

8月の大阪プロレスも有料興行はアゼリア大正ホール2連戦。

くれぐれも怪我だけには気を付けてほしいですが、常連と呼ばれる層を守りつつも新規を取り込むにはこのぐらいのバランスが良いのでしょうかね。

今回の2連戦は初日の目玉が大阪名物世界一とシングルのタイトルマッチ、2日目は再始動してからは初めてとなるロイヤルランブルの開催でしょう。

来月行われる天王山の組み合わせも発表されていたこともあり、前哨戦となった試合ではいつも以上に熱い戦いも繰り広げられました。



対戦カードを見た時に「ロイヤルランブルって何だっけ?」と思いましたが、大阪プロレスでは以前は“シークレットゲーム”という名称でよく行われていた試合形式ですね。

このシークレットゲームの形式が大好きで、全選手の入場曲が聴けるのも贅沢ですし、大阪プロレスの選手であればだいたい入場曲は把握できているので「○○選手だ!」とわかる瞬間が楽しい(笑)

今回のロイヤルランブルにはローグネイションは不参加でしたが、バトルロイヤルと違って戦略が求められる試合形式ですので、軍団抗争が激しくなってきた時には決着をつける方法として採用してみてほしいなとも思う面白さがあります。



全試合終了後の記念撮影ではロープを全て外した状態で行うという神対応がありました。

戯言での観戦記録を振り返ってもらえばわかると思うのですが(参照1参照2)、ほぼほぼ選手の目線にロープが掛かって“悪い人”になったり(汗)、ピントがロープに合ってしまって素敵な瞬間が台無しになっていましたから。。。

宮尾リングアナは別の興行の真似をしたと仰っていましたが、このような嬉しい取り組みはどんどん真似をしてほしいものです(笑)
Written by 『商売繁盛!列島(https://www.prosperisland.com/)』ししむぞ