今冬2回目となるシュトーレンの戯言。
以前の戯言(参照)で軽く触れているのですが、今回のシュトーレンは昨年に引き続き購入したものとなります。
滋賀県にある『パン工房ロゼッタ』のものです。
昨年は催事が始まったぐらいのタイミングだったので、お得感がありそうな分厚めの端っこを選びましたが、今年は通常のスライス部分。
それでもこちらのシュトレーンの魅力の1つがコストパフォーマンスの良さ。
スライスされたシュトーレンは丸ごと買うよりはお手頃だとはいえ、個包装など手間がかかっていますからどうしても割高感が生じます。
そんな中でもロゼッタの商品は美味しさのクオリティと価格のバランスが秀でているように感じます。
美味しさについては至ってオーソドックスと言えるでしょう。
ただ、そのオーソドックスが良いんです。
意外と好き嫌いが分かれることを知ったマジパンは含まれていませんし、アルコールを意識することもありません。
どちらかというとミルク成分が多めで、甘くてまったりした感じなんです。
本当にクセであったり尖った部分がなくて食べやすいというのが特徴だと言えますね。
そういったこともあり、ロゼッタのシュトーレンは今年も買うぞと狙っていたので見つけることができて嬉しかったです。
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