そういえば、この時期の恒例にしている“アレ”の戯言を今年はまだ書いていないことを思い出しました。
この一文だけで何のことか気付いた方がもしいれば戯言フリークの称号をぜひ受け取ってもらいたい…絶対にいないけど。
というより、ページの構成上、答えが上部にデカデカと出てるんだなー。。。
今年のシュトーレン紹介の戯言です。
何気に遡ってみるとこれを書き終えれば6年連続になるようで、年によって文章のクオリティは違いますがシュトーレンのクオリティは高いまま維持していますよ(笑)
参照:2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
そもそもシュトーレンとは何なのかというところからおさらいしてみましょう。
シュトーレンはドイツ発祥のクリスマスに向けて少しずつカットしながら食べることで徐々に変わっていく風味を楽しむお菓子です。
大きく分類するとパンに近いですが、バターたっぷりの生地にはドライフルーツやナッツなど各々にオリジナルのレシピがあり、近年は日本でもいろいろな店が販売するシュトーレンを集めた催事などが多く見受けられます。
近年はヒルトン大阪『MYPLACE』のシュトーレンがお気に入りで定番となっていましたが、今年は催事で気に入ったものを3つ選んで買ってきました。
ここから先はレビューではなく備忘録としての戯言ですがご了承ください(笑)
賞味期限が短めだったこともあり、今からまさに食べますとお皿に乗っているのが『焼きたてパンの店 夢飛行』のベリーシュトーレン。
名前の通りにドライフルーツがふんだんに使われています。
3枚スライスになっており、さすがに3日に分けるというよりは、1回で食べ切るにしても3倍楽しめるという嬉しい感覚がありました。
続いて奥にあるのが『パン工房ロゼッタ』のシュトーレン。
端っこです、分厚いです。
催事が始まったぐらいの時期で薄めの真ん中と厚めの端っこが選べたので、なんとなくお得感がありそうな端っこにしました。
スライスされた断面を見る感じではレーズンが多めに使われています。
最後は生地の色が明らかに違う『パティスリー ベルクルール』のショコラシュトーレン。
他のものに比べるとドライフルーツやナッツは少なめですが、中央には大きなマジパンがあります。
ところでこのマジパン、ししむぞは特に意識していませんでしたが、意外にも苦手な人が一定数はいるようですね。
商品ポップにもマジパンのありなしが区分されていましたし、何より相方がその苦手な人でした。。。
|
|