おそらく久しぶりになるんじゃないかなという文房具にまつわる戯言です。
というのも、最後に書いた戯言がサクラクラフトラボ005の購入報告なのですが(参照)、それをもってペンケースに必要な構成がほぼほぼ揃ったこともあり、文房具熱というのが落ち着いていました。
その状態が続いていた中で、最近になって少し気になる情報を教えていただき、沸々と湧き上がるものを感じたのです。
まず、おさらいになりますが、ししむぞの手は男性平均か少し小さいかなくらいの大きさで指はどちらかというと細め。
そんな特徴もあり、ペンは太軸よりも細軸派で、クリップが手にあたるのが結構気になるのでクリップレスを歓迎しています。
それらの条件からカランダッシュ849やサクラクラフトラボ005が愛用のペンとなっていたのですが、共通してg2規格のリフィルを使うことができないのは少しネックとなっていました。
ただしカランダッシュ849で使うゴリアット芯は、最初こそ慣れませんでしたが、書けば書くほど味わいのあるリフィルだと感じたので今でこそお気に入りとはいえ、専用のリフィルということもあってかかなりお高いのです(汗)
いざ使い始めれば長持ちするので、コスパとしては悪くないのでしょうが、やはりリフィル1本に払う金額としては…。
そんな時に教えていただいたのが、ロイヒトトゥルムのドレグリフルでした。
フォルムとしてはカランダッシュ849とほぼ同じなのですが、決定的に違うのがカランダッシュ849がノック式に対してドレグリフルはツイスト式、そしてg2規格に対応しているという筆記面でよりししむぞ好みになっているということなのです。
デザイン含めたカラーバリエーションは圧倒的にカランダッシュ849に軍配が上がりますが、これは試すべきだと思い落ち着いた緑であるセージを最初のカラーとして選びました。
今までなら青系統を選んでいたでしょうし、なんならドレグリフルにはノルディックブルーとデニムという青系統は2種類もありましたが、今年に入って緑の良さを再認識しています。
気になる書き心地についてはまだ使い込めていないのでざっくりにはなりますが、かなり良いです。
ツイスト式ですのでペン先がガタつくこともありませんし、初めて使うロイヒトトゥルムのリフィルも滑らかでとても書きやすく感じます。
これはー、、、もう1本買ってしまおうかなと真剣に検討中です(笑)
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