昨日は大阪プロレス観戦でした。
大阪プロレスが再始動してからは初となる反体制ユニットのローグネイションが6月の大阪城下祭で主要タイルを遂に独占して、文字通り大阪プロレスのリングを紫に染めたことにより銘打たれた“Rogue nation DAY”という特別な1日。
同門対決を含めてメンバーそれぞれがシングルマッチ、しかもその同門対決はタイトルマッチという贅沢すぎるラインアップとなっていました。
メインイベントはノーDQマッチと呼ばれる、言うならば大阪プロレスには似つかわしくないルールで行われた大阪プロレス選手権。
ただ、今のローグネイションの強さを示すにはこれ以上ないルールでもあり、会場は大盛り上がり!
これまで挑戦者の全てを受け止めて防衛ロードを突き進んできたTORU選手が、今度は浅川紫悠選手の“暴力”を受け止めて防衛に成功です。
試合後のマイクでTORU選手も言及していましたが、確かに刺激的すぎる試合でした。
それでもベルトの価値はまた上がりました。
これで次の防衛戦は通例ならば天王山覇者が12月のエクスカリバーで挑戦する流れになりますが、何を隠そうTORU選手は“ミスター天王山”でもあります。
王者にして天王山をも制すという構図も十分にありうる中、そろそろ正規軍の巻き返しを期待したいのが本音。
“Rogue nation DAY”は観客にとっては刺激的で最高の興行だったと思いますが、正規軍にとっては屈辱この上ない時間だったと思います。
これまでライトヘビー級のベルトがあったが故になかなかヘビーな戦いは行えていませんでしたが、そのベルト戦線からは少し離れている今こそ大爆発するチャンスだと思っている“あの選手”がししむぞの優勝予想(願望)です。
この日の戦利品はくいしんぼう仮面選手のポートレート。
観戦された方のSNSで見かけて、「マジか!?」と思って欲しくなりました。
ご本人からのガイドライン(笑)により、左側は隠していますが…“いのちの輝き”が感じられますねー。。。
|
|