今年もこの季節がやってきました!
阪急うめだ本店で行われる“うめだスヌーピーフェスティバル2025”が始まりました。
ありとあらゆるスヌーピーグッズの販売店が集まり、新商品や先行販売品はもちろんのこと、このスヌフェスのためだけの限定商品も多く並ぶということで初日の盛況ぶりは毎年凄まじいものがあります。
ししむぞも限定のポストカードなど欲しいものがあったので、初日の百貨店開店前から待機していました。
結果としては目星を付けていたものは全て入手できたので万々歳なのですが、今年はいろいろと言いたいことがありましたねぇ。。。
苦言というやつですね。
…まぁ、それは最後に書くとして、まずは戦利品の紹介をしておきます。
まずはスヌフェス限定デザインのポストカードは今年は8種類、やはり昨年の11種類は多すぎたのかな。
そういえば今年は関西の名所シリーズはありませんでしたね。
個人的には万博会場(大屋根リング)があるんじゃないかなと思っていたので、そこは少し残念。
もう来年は描けませんからね…(涙)
スヌーピータウンショップ取り扱いのポストカード(アートカード)は限定が1種類と先行販売が3種類でした。
今は毎日が暑くて暑くて仕方ないというのに、干支やら新年やらはさすがに季節感が(笑)
アクリルスタンドは大きなものや小さなものまで3種類を購入しました。
先行販売の干支シリーズからはオラフのゆらゆらアクスタを。
一般販売がいつからなのかは把握していませんが、皆さんより少し早めにゆらゆらしてもらっております(笑)
同じく先行販売の新年シリーズからはスヌーピーのきょうだいたちが和装で登場。
家族写真(?)みたいで豪華です。
豪華といえば今年のスヌフェスのメインビジュアルを模したアクリルジオラマスタンドはどうしても欲しかった商品です。
このようなアクリルジオラマスタンドは去年まであったかどうかは覚えていないのですが、これを見れば今年のスヌフェスを思い出すことができるので、これは来年以降も続けてもらいたいですねぇ。
「今年のスヌフェスを思い出す」ということでもちろんたくさんのスヌーピーグッズと出会えたことは本当に楽しかったのですが、どうやら今年は一緒に良くない思い出も甦りそうなんですねぇ。。。
というわけで、ここから苦言編に入ります。
今年のスヌフェスは少なくともししむぞが行くようになってからは最も対応がダメダメな年だったと思っています。
まずは明らかに日本人ではない人によるライブコマースと購入品による床の占領。
ただでさえ人が多い初日に売場で滞留することや通路を塞ぐ行為、いったいいつになったら対応してくれるんだろう。
店員(係員)は売るだけが仕事じゃないよね?
続いては陳列場所の工夫、データ反映がなされていないこと。
初日なんかは特に目玉となる商品に人が群がることなんて、これまでの経験でわかっているはずなのに、狭い通路の中央に配置したりするものだから、左右から人が押し寄せて目当ての場所にはなかなか近付けないし、到達したとしても逃げ道がないから抜け出せないんですよね。
ししむぞは男性ですのでまだマシだったと思うのですが、小柄の女性などは挟まれて苦しそうにしていたにもかかわらず、近くで見ている店員はヘラヘラして何の対応もしてくれず。
さすがにこれには怒りを覚えました。
確かに今年は売場改装などがあって全体的にエリアが縮小したなどの事情があったのでしょうが、これまで開催してきたノウハウが全く生かされていないというのは残念でしかなかったです。
そして一番のストレスはレジに進む会計列が定まっておらず、行き当たりばったりだったこと。
店員に最後尾を聞いてもあっちと言う人がいればこっちと言う人もいる、そんな状態でははっきり言ってしまえばズルした者勝ちみたいな無法状態がしばらく続いていました。
そしてその後は売場の中に会計列が延びていくということになり、見る人も並ぶ人もストレスが溜まるカオスな状態でした。
今年の運営体制を見ていると阪急うめだ本店には開催能力が無いと判断せざるをえません。
権利などいろいろな問題があるのだと思いますが、これらの問題を解決できない・するつもりがないなら開催権は返上してもらいたいです。
だって事故が起きてしまってからでは遅いんですから。
事故が起きてしまえば、もう開催できなくなってしまうんですから。
同じ梅田であればグランキューブ大阪などもっと広くて、しっかりと順路を作ることができる場所で開催してほしいと思います。
もちろん百貨店側にとっては“ドル箱”企画なので簡単に手放すとは思えませんが、それならばしっかりと対応してもらいたいものです。
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