この日の万博の個人的メインがシャインハットで行われたよしもと新喜劇の観覧でした。
万博で新喜劇が行われるというお知らせを見た瞬間に「これは行かなくちゃ!」と思い、7日前抽選の5枠のうち3枠を費やして無事に座席を確保できました。
このように書くと新喜劇マニアなのと思われるかもしれませんが、実は生で見たことは一度もありません。
それでも“大阪人あるある”なのかもしれませんが、土曜だったか日曜だったか昼は新喜劇の放送を当たり前のように見ていましたし、なにより親近感を持つきっかけとなったのはNMB48の影響かもしれません。
かつて48グループが最も隆盛していた頃、ししむぞはNMB48オタクでした。
NMB48はシングルを発売する際に特典の違いで数タイプのCDを出していたのですが、その特典の1つにNMB48メンバーが出演する特別版の新喜劇が収録されていたんですね。
これも何度か観覧の応募をしましたが、さすがに競争率が高かったのでしょう、その願いが叶うことはありませんでした。
このように新喜劇を見て育った…というのは過言だとしても、常に近いような遠いようなの新喜劇を万博の地で初めて生で見ることができたのです。
舞台に上がったのは間寛平さん、吉田裕さん、川畑泰史さんなど馴染みのある人ばかり。
どこまでが脚本通りでどのぐらいアドリブが含まれているのかというのはわかりませんが、流れが全て自然で最初から最後まで笑いっぱなし。
そして新喜劇ならではの人情味溢れたストーリーにも魅了されました。
こんな万博仕様に仕上げられた作品は、今月19日にテレビ放送も予定されているとのことなので、改めて見返したいと思います。
新喜劇を見るというメインタスクが完了したわけですが、実はこの裏で調査したいことがありました。
開会式やナショナルデーなど重要な式典でも使用されているこのシャインハットの居心地ってどうなのかなぁと。
公開されていた写真では、座席自体はすり鉢状に配置されているので後ろの方でもある程度は見やすそうなのですが、座席がチープというか背もたれがないので長時間座っているのはしんどいのではないかという疑問があったもので。
単刀直入に結論を申し上げると、、、しんどいです(汗)
貸し出しのクッションはありましたが、数が全然足りていません。
新喜劇の60分ぐらいであれば耐えれるとはいえ、それ以上となると。。。
そのあたりは寛平さんも弄ってましたねぇ。
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