前回は下見という形で物販だけ見てきた(参照)『映画ドラえもんの世界展』に今度は時間をしっかり確保して行ってきました。

せっかくチケットを購入して展示を見るのだからと、これまでの劇場作品のあらすじぐらいは復習しておいたので、各作品のポイントやひみつ道具などがスムーズに理解できたかな。

正直なところ、ドラえもんの催事ということであんまり大人はいないかな、子どもばかりの中で浮くのは嫌だなぁと思っていましたが、どちらかといえば大人の方が多かったぐらいで一安心。

やっぱりみんなドラえもんを見て育ったんですねー。

家で作品を振り返っている時、ししむぞにとってのナンバーワン作品って何だろうかと考えていました。

当然ながら初期の方が劇場で見た、テレビでも見た、コミックでも読んだと印象が強いわけですが、とりわけ思い出に残っているのが“のび太の日本誕生”でした。

ししむぞ少年は土偶(ツチダマ)を怖がってたなぁとかペガ・グリ・ドラコとの別れは泣いたなぁとか当時のことが一気に甦ってきたのですが、ファミコンソフトの『ギガゾンビの逆襲』に夢中だったこともこの作品に思い入れがある理由なんでしょうね。

というわけで、“のび太の日本誕生”グッズを購入したわけですが、リメイク作品である“新・のび太の日本誕生”は缶バッジが既に売り切れでした。。。

先に買っておけば…と少しの後悔はありますが、童心に返らせてくれた最高の企画だったと思っています。
Written by 『商売繁盛!列島(https://www.prosperisland.com/)』ししむぞ