入場の予約ができていたパビリオンの時間まで少し余裕があったので、通りすがりで見つけた“夜の地球 Earth at Night”が待ち時間もなく、観覧時間もそれほどかからないということで見学しました。
目玉となるのは直径約1メートルで世界最大級となる輪島塗の地球儀です。
5年の月日をかけて完成したとのことですが…そう、つまり能登半島地震を無傷で乗り越えた復興のシンボルの1つだとか。
黒よりも黒い漆黒と表面に輝く金のコントラストには思わず息を呑みました。
もともと参加予定だった国が辞退したことによって埋まれた空きスペースだったようですが、未来に向けて世界がひとつに繋がるという願いをしっかり発信できたのではないでしょうか。
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