5月7日に万博に行くことはかなり前から決めていました。
なぜなら、その日は大阪プロレスのイベントが会場内で行われるから。
大阪プロレスにとって、大阪・関西万博で試合を行うことは2022年に再始動を果たした際のいわゆるマニュフェストでした。
とは言っても、その時は「大好きだった大阪プロレスが帰ってくる!」という嬉しさが先行していたこともあって、あまり万博のことを本気にしていませんでした。
いや…違うな、、、プロレスと万博があまりにも結び付かなかったので、想像ができませんでした。
それより常設会場であったり、京セラドーム興行などとぶち上げてくれた方がたとえ実現の可能性は低くても実感していたかもしれません。
でも、大阪プロレスは本気で万博に向けて動いていました。
リングの中では“大阪万博マシーン”なる選手を登場させ、リングを離れればコネクションを少しずつ広げ、その機運を醸成していきました。
そして正式決定。
大阪プロレスが夢見た舞台です、ファンとしては絶対に見逃せないと心に決めたわけです。
テストランの際に“EXPOアリーナ Matsuri”の下見は済んでいた(参照)ので、この日の青写真はだいたい描けていましたが、ビッグマッチ仕様の演出にはさぶいぼが出ました。
願わくばもう少し多くの人の目に付けば…とは思いましたが、こればかりは各々が万博には目的を持って来ているわけで、その目的が大阪プロレスという人は稀有でしょうから。。。
ただレゲエとの競演であったり、多くのキッチンカーが出店してくれたことで、全世界に向けてアピールや発信ができたことは大きいはず。
次はどんな夢の舞台にファンを導いてくれるのでしょうか。
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