ししむぞにとって忘れることのできないお菓子(スイーツ)があります。
それが“ベニエ”で、特にししむぞ少年の頃に食べた『カフェデュモンド』のベニエは今も忘れることができません。
ところでベニエとは何だろうとなっている方に向けて簡単に説明するならば、フランス発祥のお菓子であるベニエは“揚げた生地”という意味の通りにドーナツに近いものです。
カフェデュモンドでは熱々のベニエにこれでもかというくらいに粉砂糖を振りかけ、もちもちの食感を楽しむことができました。
確か…メープルシロップに浸けて食べる方法もあったかなぁ。
そんなカフェデュモンドは外国資本の経営であり、2005年をピークに日本国内の店舗はどんどん減っていき、大阪では梅田の茶屋町にあった店舗が閉店すると空白地域となり、2018年には完全撤退になったようです。
ですので、ししむぞがカフェデュモンドのベニエを最後に食べたのは今から10年ほど前ぐらいになるはず。
何かの間違いで百貨店の催事にカフェデュモンドが来ないかと待ち続けましたが…さすがになかったです(笑)
ただ最近になり、ベニエに関する新たな情報を得ることができました。
バルチカ03の中にある『BLUE YARD』というカフェで食べることができると知り、期待に胸を膨らませて行ってきました。
はっきり言ってしまえば、カフェデュモンドのベニエとは全く違う気がしました。
もちろん思い出の中で美化されすぎてしまったという可能性は否めません。
それでも、またベニエを食べれる場所が見つかった、そのことは本当に嬉しかったです。
でも…でも…もう1度あの熱々で粉砂糖まみれのベニエが食べたい。。。
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