今日は音楽を軸にした活動を展開する“UniVIRTUAL”のリアルイベントである2周年記念ライブと2025年からは個人勢としての新たな道へと進む3人のメンバーの卒業公演が行われました。
その中で今日の戯言はUniVIRTUAL加入前から応援していた心羽白ぬいのさんがメインの1人となった卒業公演「さんきゅー」についてしたためたいと思います。
個人勢の頃にその綺麗な歌声に魅了されてよく見るようになったぬいちゃんは2023年4月8日の誕生日配信で企業所属のVTuberになることを発表しました。
確かその時点では所属する企業名については言及しなかったんだっけ。
ただ、ししむぞの中でここだったら良いなぁというのがあって、それがUniVIRTUALでした。
UniVIRTUALを知ったきっかけは白玖ウタノさんの存在。
何か吸い寄せられるように、、、自分の探していた歌声がそこにありました。
当時は4人だけの決して大きいとは言えない箱でしたが、メンバーそれぞれがいきいきと活動しているなぁと注目していたのです。
その後、ぬいちゃんの所属する企業がUniVIRTUALだと判明した時は本当に嬉しかったとともに尋常じゃないほどのさぶいぼが出ました(笑)
加入して約1年半となった今年の10月10日、ぬいちゃんを含めたメンバー3人が2025年から個人勢へと独立することが発表されました。
UniVIRTUALの運営体制が変わることなど理由はいろいろあると思います。
きっとぬいちゃんのことなので一朝一夕の決断でもないでしょう(笑)
ししむぞ的には“個人→企業→個人”というレア?な経歴を持つVTuberを応援できることが嬉しいぐらいに前向きだったり。
いつも通りに前置きが長くなりましたが、そろそろ本題の卒業公演の話に切り替えましょう。
卒業公演、つまりは卒業式ということで、まずは最近デビューしたばかりの天湊なるさんを除くメンバー8人による君が代の斉唱から始まりました。
1部にあたる2周年記念ライブはこれぞUniVIRTUALと言うべくがっつり音楽だったので、こういう入り方は面白かった。
ここからは卒業する3人のメンバーである鳳牙るきさん、桃月はぐさん、心羽白ぬいのさんにスポットライトを当てたパートが始まります。
ぬいちゃんは“昭和レトロ歌枠リレー”を共催した桃月はぐさんとは“歌ってみた”(参照)が投稿されている『待つわ』を披露。
そしてソロではつい先日お披露目されたばかりの初めてのオリジナルソングとなる『ハジマリSmiley:)』(参照)で盛り上がりました。
とてもポジティブでこれからのぬいちゃんの道を指し示すかのような歌詞と軽快なメロディが心地良く、掛け声や掛け合いが楽しくて絶賛“スルメ曲”になっています。
ぬいらぶゆー you you ぐるぐる!
3人のパフォーマンスが終わると、再び卒業式ベースの進行へと戻ります。
送辞と答辞ではしんみりした中にもきっちり笑いをとる部分もあり、改めてメンバーの仲良さを感じることができました。
オンではある程度の線引きが必要かもしれませんが、オフではこれからも仲良くしてほしいな、いや…ぬいちゃんを外に連れ出してほしい(あの企画はどうなった…)!
最後は卒業式の定番ソングの1つである『旅立ちの日に』(もちろんパート分けあり)で幕が閉じました。
改めて…卒業おめでとうございます。
卒業されるお三方の進む道が明るい光で照らされていることを願っています。
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