阪急うめだ本店で開催されていた“時をかけるあん”で購入した“どら焼き47都道府県”の購入品(参照)を備忘録的に紹介する戯言の第3弾。
ひとまずはこれが最終回となります。
そんな最終回として書くのは静岡県の石舟庵が販売している“富士の大地”です。
まずは見ても明らかのように、富士山を表す鮮やかな緑色の生地は抹茶の香り。
個人的に抹茶のどら焼きってあんまり食べた記憶はありませんねぇ。
香ばしくて本当に美味しかったです。
最近は“どら焼きの皮”のみで販売するケースもありますが、これも単体で販売してほしいくらい。
餡はエリモショウズという最高級の小豆を使用しているそうで、ほどよい甘さがせっかくの抹茶生地を殺すことなく調和が取れているように感じました。
正直なところ、“王道のどら焼き”ではないかもしれませんが、たまに来る変化球といった具合に驚きを感じながら食べるどら焼きも良いですね。
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