プロ野球は日本シリーズ、プレミア12が終わって、基本的にはオフシーズンが始まろうとしています。
もちろん今もウインターリーグで来季の飛躍へと牙を研ぐ選手がいたり、FAや現役ドラフトで新たな場所へと旅立つ選手がいますが、今年1年素晴らしい戦いを見せていただき、ありがとうございました。
そんなオフシーズン、ライオンズファンは苦手であったり嫌いな人の方が多いのかなぁ(汗)
ただし今年のストーブリーグは良い意味でも悪い意味でも無風で終わりそうなので、精神的にはイライラすることはないはず。
いやぁ、、、去年はねー。。。
Lコレもライオンズの試合がないとセレクトスリーが行われませんので、かなり静かになっていますね。
それでも今年はみんなで対戦が毎週行われるかもしれないので、こまめなアクセスは欠かせません。
該当選手の☆4カードはかなりの頑張りと多少のプレミアムコインが必要だと思いますが、☆3や☆2は入手難易度は低めなのでそこだけはコンプリートしていきたいと思います。
今月は表彰選手の新カードが発行されました。
表彰や記録達成のカードはオリジナルのロゴが付くことが多いので、レア度問わず1枚は持っておきたいなと思って引きがちです。
まず最多奪三振のタイトルを獲得した今井達也投手は間違いなく“投のMVP”だったと思います。
開幕投手を務め、春先はなかなか勝ち星には恵まれないものの今年は驚異的な成績を残すんじゃないかという圧巻のピッチングが続きました。
その後はなかなか援護点が貰えずに調子を落とした時期もありましたが、最後は個人として6連勝で締めて2年連続の2ケタ勝利に乗せることができました。
その中で球場や打球の性質に関係なくアウトとなる奪三振は187個でトップでした。
来季は大台の200に乗せてほしいとともに、やはり勝利数、そして貯金を作ってほしいですね。
ただし、こればかりは打線との兼ね合いもありますからね。。。
そんな打線の方は全体的に低調だったこともあり、主要なタイトル獲得はありませんでした。
唯一として守備を評価するゴールデン・グラブを源田壮亮選手が7年連続で受賞。
昨年は1票差という僅差でしたが、今年は2位とは50票の差があり、圧勝ではありませんが貫禄の受賞となりました。
今年の源田選手は2020シーズン(120試合の短縮シーズン)以来の全試合出場を果たし、いろいろ物足りない部分はありながらもチームの野手では最も安定した成績を残しました。
今や自分のことだけ気にしてればいい立ち位置ではなく、全体を見つめながらのシーズン、特に今年はチーム成績も振るわない中でしたから心身ともに大変だったと思います。
来年もそれが劇的に変わることはないと思いますが、パ・リーグ遊撃手部門としては最長となる8年連続受賞の偉業に挑んでもらいたいです。
キャリアの中で基本的には1度のチャンスしかない新人王は武内夏暉投手が獲得しました。
シーズン中盤までは日本ハムの金村尚真投手、オリックスの古田島成龍投手との三つ巴になるかなと思っていましたが、先発投手として2ケタ勝利を挙げればほぼ当確ランプが灯りますよね。
仮に9勝でも武内投手が優勢だったとは思いますが、古田島投手の成績も本当に素晴らしかったと思います。
やはり中継ぎの投手には明確な受賞ラインがないのはかわいそうでした。
来季は“2年目のジンクス”との戦いがあるわけですが、幸いにも周りの先発陣は強力なので、かかる重圧はそれほど大きくないはず。
しっかりと調整ができればきっと成績は残せるはずと信じています。
先発陣の話が出たので、Lコレに絡めて1つだけ余談を。
隅田知一郎投手のコレクションが100枚に到達にして、オリジナルの称号“緩急自在のサウスポー”を獲得しました。
昨季に引き続き9勝止まりと悔しいシーズンになりましたが、今季はローテーションを守り切って規定投球回にも達するなどエースへの階段をまた1段上がることはできたと思います。
現時点で開幕投手は今井達也投手で内定していますが、隅田投手にはその対となるもう1つのカード頭を任されるような投手になってもらいたいです。
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