8月の時点でライオンズのシーズンは“終わっていました”が、今月で正式に終了しました。
同時に来季に向けての新体制が着々と整い始めています。
一部では外部招聘かと噂された監督の座は西口文也2軍監督が昇格ということで落ち着きましたが、コーチ陣には今までライオンズとは接点のなかった方々の名前も多く、これが再建・変革の始まりとなれば良いなぁと。
来季はもちろん最善は日本一ですが、せめて秋まで応援を楽しめるシーズンであってほしいと願っています。
Lコレの世界では現役引退となる選手のカードの第2弾が登場しました。
今回は引退試合に着目したシリーズなのですが、さすがに想定外。。。
それでも20連さえすれば動画付きの☆5カードがもれなく貰えるとのことで参加はしておきました。
これでLコレのサービスが続く限りはいつでも増田達至投手の最後の勇姿が見れるわけです。
今月はドラフト会議が行われたこともあり、在籍選手の入団時の写真を振り返るカードが発行されました。
2016年のドラフト3位として入団した源田壮亮選手の当時の評価は守備と走塁はプロでも通用しそうだが打撃は未知数といった感じでした。
期待の即戦力と書くメディアは皆無だったものの、新たに就任した辻発彦監督(当時)の求めるものとマッチした源田選手は1年目からフルイニング出場で新人王も獲得。
今になって振り返れば、この年のドラフトは1位で今井達也投手、下位でも鈴木将平選手、平井克典投手、田村伊知郎投手と1軍で活躍する選手を多く生み出した“当たりドラフト”だったわけですね。
みんなで対戦ではアブレイユ投手と柘植世那選手がピックアップされました。
アブレイユ投手はクローザーとして不安定な時期もありましたが、最後までその座を譲ることなくリーグ2位となる28セーブを記録しました。
チーム事情(弱い)が故に同点で投入せざるをえない試合も多く、もしもう少しチーム成績が良ければ最多セーブのタイトルも獲れていたんじゃないかと思うと、、、ねぇ(涙)
総崩れだった新外国人の中では唯一の優良助っ人だったので、チームはおそらく残留交渉を進めていると思います。
しかし、年齢的にも若く、本人がメジャー復帰を最優先で考えるのであれば交渉は長期化しそうですし、最悪の場合は退団もありえます。
西口監督は守り勝つ野球を掲げているため、勝利の方程式を確立することは必須です。
その中で最も大事なピースである守護神の動向は新戦力の補強以上に気になります。
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