ポケモンGOの7月は“GO Fest 2024 グローバル”で盛り上がりが約束された月だったと言っても過言ではありませんでした。
確かにそのプロローグにあたるウルトラビースト襲来イベントは、普段は海外フレンドの招待がないと捕獲することが難しいズガドーンやマッシブーンなどが短時間ではありましたが無制限でチャレンジできるのはありがたかったです。
しかし…本番のグローバルで大きなやらかしとその対応への拙さで、結果的には最悪なイベントになってしまったと言わざるをえないでしょう。
また今回の“炎上”についてはいわゆるポケモンGOインフルエンサーと呼ばれるトレーナーの一部が“釣り”のようなサムネイルで動画の投稿をしたことも火に油を注ぐ結果となりました。
サムネに関しては以前から気になっている(悪い意味で)配信者もいますから、これを機に正しい情報を伝えるようにしてもらいたいです。
とはいえ…そもそも悪いのはナイアンティックなのですが。。。
グローバルで起きた不具合への補填などしっかりした説明が行われぬ中でのメガルカリオのレイドデイは不安な気持ちがありましたがずっと前から実装を楽しみにしていたので、都会に出て十分なメガエナジーを貯めることができました。
ただしここでも不具合は起きていたようで、、、まさかの翌日に再開催という驚きの展開がありました。
この対応自体はスピーディーで良かったとは思いますが、見切り発車すぎたのかここでは課金周りでのアドバンテージに関して不満の声がちらほら聞こえてきましたね。
ポケモンGOは“基本プレイ無料”のゲームではあるものの、最近はイベントごとにアドオンという形で課金チケットを販売することが専ら。
ガチャとは違って明確なメリットが提示されている以上、その恩恵が満足に受けられない事態となれば批判の声は受け止めなければいけません。
今回のまとめはネガティブな話題が多くなってしまったので、最後ぐらいはちょっとだけ明るい話題で締めましょうか。
周年の度に披露される記念イラストはアプデであったり新たに実装されるポケモンの“匂わせ”を含んでいると言われています。
今年のイラストはこちらになりますが、ここからわかることとしては“ガラル御三家”と“ダイマックス”の実装が近いということでしょうか。
ヒバニー、メッソン、サルノリから成るガラル御三家はなぜかパルデア御三家に先を越されてしまうという悲しい世代。
それでもアニポケでも大きく取り上げられていましたし、いざ実装されれば皆さん夢中で追いかけそうですね。
ダイマックスはメガシンカとの差別化がどうなるかといったところでしょうか。
特定のポケモンのみが対象のメガシンカに対して、ダイマックスは基本的に全てのポケモンが対象であるという点がわかりやすいと思うのですが、ポケモンGOの世界でも同じとなるか何かしら特別なルールが設けられるのか注目したいところです。
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