ライオンズは5月もなかなか波に乗ることができず、最下位のまま今日からの交流戦を迎えることとなりました。

交流戦はリーグ内での独り勝ちや独り負けが普通にありますから、さすがにここから一気に首位浮上は無理でも、戦えるラインまで立て直すことは十分に可能だと思うので頑張ってもらいたいところ。

そんなライオンズの5月を『L COLLECTION』で振り返ってみたいと思います。



まずは伝統のライオンズブルーのユニフォームを着用した“西武ブルーシリーズ”から中村剛也選手。

結局、今年もこの選手に頼るしかない貧弱な打線となってしまいました。

要因としては元4番打者が居なくなったことや期待された新外国人選手が不甲斐ないことですが、ここ最近のドラフト戦略で奇をてらいすぎたこともありそうです。

今年は野手偏重ドラフトの可能性がありますが、偏重ドラフトは数年後にツケを払う可能性もありますからね。。。



“みんなで対戦”イベントでは佐藤龍世選手と武内夏暉投手が今月はピックアップされました。

共に☆2と☆3のカードを入手したところで個人としてはゴールイン。

プレミアムコインを使って試合数を増やせば☆4のカードも狙えると思いますが、それは増田達至投手のイベントが来た時だけで良いかなと(汗)



昨年までは別のアイテムを指す名称として使われていた“LIONS COLLECTION”。

今年はお気に入りを集めるというコンセプトで、選手たちがモデル風にかっこいいビジュアルでのアイテムとなりました。

そして、このシリーズでは選手だけでなく松井稼頭央監督もラインアップされていました。

ただタイミングを合わせたわけではないでしょうが、最終日の試合終了後に成績不振の責任をとって休養が発表されました。

もちろん松井監督の采配や振る舞いなどには見ていて不満に感じることはありました。

それでもチームは連勝していましたし、責任をとるなら監督だけの問題ではないでしょうから、憤りがあったのも事実です。

監督代行として指揮を執るのは渡辺久信GMとなりましたが、松井前監督とは対極の存在かもしれません。

監督が替わることで間違いなくチャンスを与えられる選手はいるはずですので、それらの選手の奮起に期待したいと思います。
Written by 『商売繁盛!列島(https://www.prosperisland.com/)』ししむぞ