今回の“万博シリーズ”のメインイベントの1つだったのが国立民族学博物館で行われていた特別展示の「日本の仮面――芸能と祭りの世界」を鑑賞することでした。
写真のように日本の伝統文化として使用される仮面に焦点を当てた展示で、普段から博物館や美術館に通うタイプではないししむぞにとっては似つかわしくない場所ではありましたが、どうしても行きたい理由があったのです。
“ヒーローと仮面”というコーナー名の展示があり、そこでは大阪プロレス創設者であり現在は和泉市議会議員を務めるスペル・デルフィンさんが協力して大阪プロレスや道頓堀プロレスなどのマスクやコレクターとしてヒーローフィギュアなどが展示されていました。
デルフィンさんがいたからプロレスを知り、大阪プロレスが好きになったので、これは行くっきゃないとなったのが今回の万博シリーズの契機だったわけです。
特別展示については右側の写真の“メンドン”以外は撮影が禁止になっているので載せることはできませんが、大阪プロレスからはえべっさん、くいしんぼう仮面選手、タイガースマスク選手、タコヤキーダー選手のマスクが紹介されており、他には道頓堀プロレスの空牙選手、2point5女子プロレスのフライング・ペンギン選手、そしてデルフィンさん提供ではあの“モモタロウ”のマスクがあったのも嬉しかったです。
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