造幣局の敷地内で行われている“桜の通り抜け”に初めて行ってきました。
もともと風景や景色などにあんまり関心がなかったわけですが、ここ2〜3年の間で1度きりの人生をとことん楽しみたいという意識に変わり、この歳になっての“初めて”が増えました。
あとは…『ポケモンGO』でいろいろな場所のギフトを集めたいからという理由もあったりなかったり(笑)
この桜の通り抜けについては、コロナ禍を機に入場時間を30分刻みの先着事前申し込み制度に変わったそうです。
これなら予めスケジュールを立てやすいので大歓迎ですが、桜の見頃や当日の天気などは運次第。
ししむぞが申し込んでいたのが10日、ただし桜の通り抜けの開催は5日から11日までだったので後半ということもあり、花が落ちてしまうのではという心配がありました。
ただし、今年は全体的に開花が遅めだったようで、またそれまでに雨の日も挟みましたが、なかなか良いタイミングでたくさんの綺麗な桜を見ることができました。
今年の桜の通り抜けでは141種340本の桜が出迎えてくれましたが、その中で“今年の桜”として選ばれたのが右側の写真の大手毬。
枝先に密集して咲く様子が大きな手毬のように見えることで付けられた名称のようですが、まさにその通りで見るからにフワフワしていました。
そして個人的に見る価値があったなぁと思えた桜が中央の写真の御衣黄(ぎょいこう)です。
なんと緑色(黄緑色・黄色)の桜!
今はまだ咲き始めの段階ですが、一番の見頃になるとピンクのストライプが入るという説明があったので…それも見たかったなー。
実は戯言で3月から“桜”の話題を何度か取り扱ったのですが、その頃から今年は桜の通り抜けに行くぞという気持ちでいました。
予行演習の成果もあって、たくさんの綺麗な桜を記憶にも記録にも残せて大満足です。
|
|