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昨日は大阪プロレス観戦でした。 座席は久々（？）の正面側で場外戦や空中戦でギリギリ逃げなきゃいけないエリアで結構バタバタしておりました(笑) 何より昨日の大会はＹｏｕＴｕｂｅでのライブ配信（参照）が行われていたこともあってかアピールも多めでしたね。 大阪プロレスの無料でのライブ配信は毎回あるわけではありませんが、今大会は前売りで完売、当日の立ち見も完売と仕事や遠方などで見たくても見れない人や大阪プロレスが気にはなるけどいきなり会場に行くのはちょっと…のような人へのサポートにはなるでしょうから、不定期でも構わないので今後も続けてほしいところ。 それに実際に会場で見ていたししむぞのような人間でも「あのシーンをもう１回見たいなぁ」やマイクアピールの確認もできるのでありがたいのです。 第２試合はえべっさん、大坂丈一郎選手、くいしんぼう仮面選手による楽しいプロレスです。 毎回のようにアップデートされる大阪プロレスの楽しいプロレスですが、今回は最新のトピックでもあるくいちんぼう…いや、くいしんぼう仮面選手が木下大サーカスで空中ブランコに挑戦したことが取り入れられていました。 挑戦は失敗に終わってしまったようですが、本気で練習に取り組んだ様子は伝わってきましたし、果たしてリベンジは…あるのかな！？ セミファイナルは世代闘争のようなカードが組まれました。 やはり昔から見ている以上はビリーケン・キッド選手、ＧＡＩＮＡ選手、ＨＵＢ選手に若干の肩入れをしてしまいますが、この日は佐野蒼嵐選手の頑張りが凄かった！ 再始動してからの大阪プロレスは団体としては堅調ですが、自前の新人選手はいまだに佐野蒼嵐選手のみと課題を抱えています。 今でこそＡＲＡＳＨＩ選手がレギュラー参戦してくれているものの、やはり身近なところに切磋琢磨できるライバルがいることはプロレス界で上に行くために必須のようなところがありますからね。 身近なライバルがいないならばどんどん上に噛みついていけばいいという覚悟を感じることができた試合でした。 メインイベントは大阪プロレスタッグ選手権です。 先月のタッグフェスティバルで優勝したゼウス選手とタイガースマスク選手がローグネイションからのベルト奪回を目指しましたが、ゴリアテ選手とＴＯＲＵ選手の王者組もさすがに同じ相手に連敗はできないといったところか作戦勝ちともいえる初防衛でした。 ローグネイションはルードですから反則を多用することは多用しますが、しっかりしたテクニックはありますし、大阪プロレスに新しいうねりを巻き起こし盛り上げている存在ですから憎めないのですよね。。。 次のタイトルマッチがどこで組まれるかはわかりませんが、このタッグからベルトを取り返すのはかなり大変そうです。 最後に戦利品の紹介。 ３月２日に行われたＨＵＢ選手の自主興行である“毒人１３”が早くもＤＶＤ化されていました。 ＨＵＢ選手とビリーケン・キッド選手のシングルは“ＨＵＢ”でなくてもハズレなしの鉄板カードですし、ＧＡＩＮＡ選手と玄海選手のシングルも感慨深いものがあります。 今日はまだ昨日の余韻に浸っておきたいので、週末ぐらいにゆっくり鑑賞する予定です。 |