難波エリアで吉本興業主導で行われた“ワラウナンバ”が今年は“ワラウオオサカ”としてパワーアップして開催されました。
大阪プロレスは昨年に引き続き、YES NAMBA広場前にリングを組み立てて参加です。
ししむぞは2日目の第3試合「ツバサ&ARASHI vs 菊池悠斗&松房龍哉」を観戦してきました。
前日の模様は観戦された方のSNSを見ていたので、たくさんの人が集まることはわかっていましたが…やっぱり凄かったです。
もともと人通りの多いところではありますが、イベント効果や外国人観光客も増える時期ですからね。
それでもイベント試合でツバサ選手が見れることも嬉しいですし、加えてARASHI選手とのルチャタッグは魅力的です。
対する相手がタッグフェスティバルにもエントリーしており、優勝候補に挙げる人も多い“菊松”となればわざわざでも見に行きたくもなります。
このメンバーですのでお笑いの要素はほとんどありませんでしたが、大阪プロレスならではのスピード感をたくさんの人にアピールできたのは良かったと思います。
ただ、ちょっとネガティブな話も書いておこうかなと。
今回のワラウオオサカや先週行われたワン・ワールド・フェスティバルなど無料のイベント興行では試合が1時間ごとだったりと予めタイムスケジュールを定めて行われることがあります。
これは推測にはなりますが、主催側としてはできるだけ多くの人に見てもらうことでより効果的な宣伝になるので、観客の入れ替わりを見込んで試合間隔を空けているのではないでしょうか。
となると、その場にずっと留まるのであれば何の問題もありませんが、しばらくその場を離れるにもかかわらず場所取りをしておくのはどうなのかなと。
この日は場所取りについての注意アナウンスが行われていたのが救いでしたが、せっかく大阪プロレスの良い所をアピールしようと選手たちが頑張っている中、一部の常連がマナーを守れないようでは足を引っ張ってしまうことになるのでやめてほしいなと思いました。
かくいうししむぞも区分としては常連ですので、当たり前のようにしている行動がもしかしたら新規の方には不快に思われていないか改めて再確認するよいきっかけともなりました。
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