昨年に引き続き大阪プロレスが参加した『ワン・ワールド・フェスティバル』でのイベント興行の1日目の第3試合だけではありますが観戦をしてきました。

開催場所は梅田スカイビルを中心とした新梅田シティということで、目当てはそれぞれにあったでしょうが多くの人の目に触れることができたのはとても良いアピールになったと思います。

そんな新梅田シティのお隣はいわゆる“うめきた2期”として工事の真っ只中ですが、報道ではその一部が2024年秋にも開業されるという話があります。

大阪プロレスは北区とは包括連携協定を締結していますから、うめきた2期に含まれている都市公園で興行できる日が来れば嬉しいですね!

さてさて…試合は冬の野外での試合と決して良い環境とは言えないですが、1つ1つの技へのどよめきや歓声に選手のテンションも上がったのか大熱戦となりました。

そして試合後も今月に開幕を控えたタッグフェスティバルに向けて、こちらも熱いマイク合戦が。

今年は特に実績あるタッグが多くエントリーしていますが、その中でタッグとしての実績は皆無でも若さと熱さで結びついた佐野蒼嵐選手とARASHI選手のタッグは注目です。

初戦の相手が外敵かつ九州プロレスの現シングル王者を含むタッグとなったのは厳しいと言わざるを得ませんが、若い選手は何をきっかけに“跳ねる”かわかりませんから、どんな試合を見せてくれるのか楽しみにしています。
Written by 『商売繁盛!列島(https://www.prosperisland.com/)』ししむぞ