昨日、ホロライブ1期生の夜空メルさんの契約解除のお知らせがありました。
これまでにも何度か戯言にメルちゃんのグッズを載せたように、いつも楽しい雰囲気の配信や優しい話声、そして上手な歌に魅了…いや、かぷっとされてしまった1人でもありました。
それだけにもう見ることはできないんだなぁという現実に直面した時は残念以外の言葉が浮かんできませんでした。
企業に在籍するVTuberとしてはやってはいけないことをしてしまった、その内容が一般的に見て重いことなのか軽いことなのかは気にはなります。
ただ、運営するカバーは昨年上場した企業でもあり、「株主=ファン」という図式は当てはまりません。
会社の価値を落とすような行為や関係者だからこそ知りえた情報をたとえうっかりでも外部の人間に話してしまったらアウトです。
その点でカバーの判断は苦渋の決断となったことは社長含めた周囲の対応を見てもわかりますが、間違いではないでしょう。
ホロライブ所属として最後の配信となったのは14日22時から始まったホロメンとの相関図を作るものでした。
この時点で今後の方向性が決まっていたのかどうかはわかりませんし、きっと明らかになることはないと思いますが、改めて見返すと…決定していなくとも本人はその“覚悟”があったのかなと思いました。
もちろん「今年はコラボしようね」などといった前向きな発言を捉えるならば知らなかったと見ることもできそうですが…。
契約解除である以上、過去に卒業という形で離れたメンバーとは違ってチャンネルは一定期間後に消えてしまいます。
それでも最後の配信として相関図としてメンバーへのメッセージを残すこと、運営預かりのメッセージという形ながらSNSの更新が認められたことはカバーからメルちゃんへの最大限の誠意なんだと勝手に思っておきたいです。
こんな形でのお別れがやってくるとは思ってもいませんでしたし、来てほしくもなかった。
ホロライブに加入しての5年8ヶ月、ししむぞは最初から知っているわけではありませんが、苦しくしんどい時期がありました。
今年はYouTubeチャンネル登録者も100万人の大台を狙えるところまで来ていたので、その絶景を一緒に見たかったです。
それでも今の自分にできることは、これまで楽しい時間を提供してくれたメルちゃんに感謝するのみ。
今まで本当にありがとうございました、そして…お疲れ様でした。
おつかぷ!
|
|