今年最後の(正式な形としての)3連休となった11月5日は今が11月とは思えないくらいに関西は暖かい1日となりました。
ともなると絶好のスポーツ観戦日和なわけで、この時期の関西といえば…!?
“関西シリーズ”や“阪神なんば線シリーズ”やらと呼ばれている阪神タイガースとオリックス・バファローズの日本シリーズが行われていました…が、ししむぞが選んだのはやっぱりプロレスなんですねー。
そもそもチケットが取れるはずもないですし、ライオンズファンが行くところでもないでしょう(涙)
来年こそはライオンズがこの時期まで真剣勝負の舞台で戦えることを願って…!
さてさて話を本筋に戻して、この日は大阪プロレスが啓発イベントの一環として中之島で試合を行うことになっていました。
ただし前半と後半で少し間が空くこともあって後半の1試合だけの観戦を予定していました。
そこに1つの情報が飛び込んできました。
プロレスリング紫焔(しえん)が上本町ハイハイタウンで無料興行を行うというニュースで、時間的にはしご観戦ができそうだと思い、久しぶりに紫焔を観戦することが決まりました。
ところで紫焔とはいったいどんなプロレス団体なのかということですが、大阪プロレスと同じように大阪を拠点に活動しているプロレス団体になります。
しかし、大阪プロレスの選手たちはあくまでプロレスが本業となりますが、紫焔の選手たちは何か他の仕事をしながら主に週末はプロレスラーとなっている場合が多いようです。
それでも谷口弘晃選手や後藤哲也選手は紫焔所属でありながら、大阪プロレスにも準レギュラーとして参戦するなど実力者も在籍しています。
そうなんです、今回、紫焔を観戦したくなったのは谷口選手・後藤選手がホームリングで頑張っている姿を見たいなぁということだったのです。
さすがにプロレスへの取り組み方は人それぞれですので、実力差をそれなりに感じることはありましたが、プロレスを心から楽しんでいる姿やなんとかしてお客さんを盛り上げようとする姿勢にはとても感服しました。
おそらく紫焔のような団体はコロナ禍の影響を強く受けたと思いますが、今年に関しては月1回のペースで上本町での無料興行、そして不定期ではあるもののスパワールド入口近くでも開催しているのでアンテナを張っておきたいものです。
そして、大阪プロレス。
リングが組まれていたのは中央公会堂横にある広場でした。
国の重要文化財でもある中央公会堂を背景にプロレスをするという非日常感を味わえるイベントでした。
屋外でのプロレスを観戦した時はほぼ毎回“非日常感”という言葉を使いがちなししむぞですが、肝心のその写真は撮れていないという痛恨のミス(涙)
ぜひともエックス(ツイッター)で「#大阪プロレス」と検索すると素敵な写真がたくさん見れると思うのでぜひご覧ください。
…人任せやん。。。
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