先月、ライオンズの歴史を振り返るトレーディングカード『2023BBMベースボールカード 埼玉西武ライオンズヒストリー1950−2023』(参照)が発売されました。
これはライオンズの球団創設時からが対象なのでリアルタイムで見ていない期間の方が長く、ライオンズファンになってから知った選手が多く含まれています。
それでも現在のライオンズの礎を築いた選手ばかりですので、入手したカードは1枚1枚大事にコレクションをしています。
そして、ライオンズの歴史で言うならば、2023年はライオンズが所沢に移転して45年を迎える年でした。
その45周年の締めくくりのイベントとして、初めてとなるOB戦が来年の3月に予定されています。
出場メンバーは順次追加される形式で、現時点では16人だけとまだまだ増えていきそうです。
おそらく冒頭で触れたトレカに収録されていたOBが中心にはなると思いますが、ししむぞは収録されていないOB2人の動向が気になっています。
まずは黄金期と呼ばれた時代に4番打者として活躍した清原和博さん。
彼の豪快な打撃に魅了されたライオンズファンは多いと思いますし、実際にししむぞがそうなんですねー。
当時は選手のほとんどに応援グッズがある今とは違い、主力中の主力にしか個人グッズはありませんでしたが、文房具は清原さんのもので揃えていました。
ただし自らFAでライオンズを離れたことや逮捕により、最近はライオンズと大きな接点がありません。
とはいえ、今も打撃における球団記録の上位にはその名前があるレジェンドではあることに間違いはありませんので、これから声が掛かるのか注目しています。
もう1人の気になるOBは松坂大輔さん。
こちらは最近までユニフォームを着ていたので懐かしさは少ないですし、球団との関係という部分でも問題はないと思いますが、何より日米を股にかけて活動していますのでスケジュールがどうなるのかというところでしょうか。
既に出場が決定している東尾修さんとの師弟関係でユニフォームを着ているシーンはぜひとも見たい。。。
初のOB戦ともなるとお年を召された方も多いので試合としては二の次で、あくまで世代を超えた全てのライオンズファンが楽しい時間を共有できることが大事です。
あとは…ライオンズはOB組織が弱いから人材流出が多いという揶揄を変えるきっかけになると嬉しいなぁと(汗)
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