今日の外出では戯言のネタにできそうな話題がいくつかあったので、もったいぶらずに1つは即日で出しておきます。
天王寺公園内に整備された“てんしば”で行われた大阪プロレスの無料興行を時間の都合で入場式と第1試合のみ観戦してきました。
屋外でのプロレスは選手たちもウロウロしていたりするので、普段からファンとの距離は近い大阪プロレスではありますが更にそれを実感することもでき、大阪プロレスを知らない人や初めてプロレスを見る人たちも気軽に写真撮影やサインをしていただくことができます。
そして選手も特にこのイベントはお祭りのような屋台がたくさん並んでいることもあり、食べたり飲んだりと楽しそうな様子を見ることもできました。
天王寺公園は天王寺動物園や市立美術館などを敷地内に構える自然や文化が共生した場所ではありますが、すぐ近くには主要な電鉄の駅が集まり、あべのハルカスやあべのキューズモールなどショッピングの中枢エリアと隣り合っているのです。
そのため自然豊かな場所でプロレスをしているにも関わらず、すぐ後ろには高くそびえるビルが写るという非日常空間を味わうことができたことが心地良かったです。
このてんしばでの開催もそうですが、4月に行われた大阪城公園でのイベントなどたくさんの人が集まる場所でのプロレスはとても大きなプロモーション効果があると思います。
ただ、どちらも大阪プロレスの力だけでは開催には至らず、あくまで多くの企業や人たちに支えられ実現できたわけです。
大阪プロレスを応援する立場としては早く大きな会場でのビッグマッチを見たいですが、とは言え再始動してまだ1年ちょっとの団体でもあります。
今はまだしっかりと足場を固めて、「大阪プロレスと一緒ならこちらもメリットがある」というような“WIN−WIN”な関係を構築しながら次のステージへと進んでいくのも大事かもしれないですね。
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