梅田のNU茶屋町にあるタワーレコードで行われたaikoさんのデビュー25周年を祝したポップアップショップに行ってきました。
少し前は48系アイドル、今はVtuberに夢中のししむぞですが、いわゆる“芸能”にあたるエンターテインメントでファン歴が一番長いのはaikoさんだったりします。
さすがにデビューした時からのファンというわけではないものの、ラジオで『ナキ・ムシ』を聞いてまだまだ人生経験の浅かったししむぞ少年ですら曲が心に染みるという経験をし『花火』で完全に虜になったという感じだったかなぁ。。。
だからファン歴は24年ということになりますね!
今回のポップアップショップではaikoさんがデビューしてから発売してきたCDの初回限定仕様盤がずらっと並んでいます。
この初回限定仕様盤というのがポイントで、aikoさんのCDは4枚目のシングル『カブトムシ』からCDを固定するトレイが部分が透明ではなく曲ごとに異なるカラートレイが採用されているのです。
入手の難易度としては発売からの数日間で購入すれば間違いなく確保できる程度に易しかったものの、今から20年前というのはネットでモノを買うのが当たり前の時代ではありませんでしたから、近所のCD販売店に自転車で向かったり、週末に都会に出て買ったりとカラートレイには懐かしい思い出がいっぱいあります。
正直なところ、そんな思い入れのあるカラートレイに拘って集めるのも途中で止めてしまったんですよね。。。
それぐらいに音楽を配信で聴く時代の影響は強かった。
「好きな曲は何ですか?」
ベタな質問ではありますが、、、これは答えるのに本当に迷う究極の質問でもあったりします。
シンプルに音楽として好きなのは『花火』なのですが、おそらくですが回答は『蝶々結び』と言うような気がします。
『蝶々結び』は2003年4月に発売されたaikoさんの12枚目のシングル曲です。
春らしい軽快で爽やかな曲なのですが、この2003年というのはししむぞの人生の中でも最も沈んでいた時期ということもあって、この後に続く『アンドロメダ』『えりあし』も含めて本当に勇気付けられた・元気を貰ったという思い出補正が特に強いということもありますね。
次の大きな節目であるデビュー30年もお祝いできれば最高に幸せでもあるのですが、まずはデビュー25周年おめでとうございますとこれまでたくさんのパワーをありがとうと伝えたいものです。
「笑うのが苦手な人、人混みが苦手な人、会社が苦手な人、学校が苦手な人、明日もいい日でありますように。」
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