今回のぶらぶら戯言の舞台は船場(せんば)…で良いのかなぁ?
一般的に言われる船場よりは少し西側なような気もしますが、まぁ良しとしましょう、船場ぶらぶら戯言です(笑)
今月上旬に書いた戯言で普段の活動範囲の1つである梅田からは少し離れた場所でのことを書きましたが、いわばその別日での続編という感じになります。
前回は用事が終わるとすぐに梅田方面に戻ったわけですが、今回は事前にリサーチした上での靭公園周辺を歩いてみました。
靭公園の周りは結構興味深い店があるとは思っていたのですが、いかんせん個人的なイメージとしては「“キタ”と“ミナミ”の間」や「ビジネス街に隣接していてせかせかしてそう」と決して良いとはいえない偏見を持っておりました。。。
ただ、実際に足を運んでみると、むしろビジネス街と隣り合うからこそ生み出される全く異なった世界がそこにはありました。
まず訪れたのは靭公園なのですが、東西に広がる公園は東と西で雰囲気はガラッと変わっています。
西側は国際大会を行える規模のテニスコートを中心に運動的な場所ですが、東側は自然溢れる森のような空間が広がります。
その中央に構えるのがバラ園ですが…残念ながらピークは過ぎてしまったので、これはまた再訪要件となりますね。
散歩も終わり、ランチで向かったのが『CAFE SIK』という中国・台湾料理をベースにしたエスニック料理が食べれる店を口コミなどを見た上で選びました。
外観はヨーロッパを思わせるようなレンガ造りで、中に入るとアンティークな家具も多く、非日常的な空間で食べる料理というのは特に美味しく感じるものですね。
注文したのは東方美膳といういろんな料理が少しずつお皿に盛られたメニューにしたのですが、写真では左側にあるエビチリ風の料理がとても気に入りました。
食べている途中にわかったことなのですが、この東方美膳は1日の限定数があるようで、ししむぞたちの少し後に来た人たちは注文できなかったようで、、、早めに到着してラッキーでした。
来たついでに買って帰れるものといえばパンだろうということで、話題になっているようなパン屋はないかなと調べた結果、見つけたのが『ウツボベーカリーパネーナ』です。
小さな店内に入れるのは約5名ほどで、満員の場合は店外で並んで待つのですが、ししむぞが行った時は待ち列は1人だけだったのですぐに入ることができました。
店内にはおかず系のパンからおやつっぽいパン、そして様々な種類のスコーンが所狭しと積まれていて、本当に目移りしましたねぇ。
それでも系統として“おかず系”と“スコーン”は買うぞと決めていたので、まだ迷いは少なかったかも。
買ったパンは記録としても残しておきたいので、後日になりそうですが戯言で紹介します。
そんな感じで大満足に終わった船場ぶらぶら。
やはり行ったことのない場所には楽しみがいっぱい待っています。
せっかく大阪に住んでいるのだから、これからもっと出掛けていきたいと改めて感じた1日でした。
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