先日、『揚げたて天ぷら定食 まきの』で“夏の涼味 天ぷら定食”をいただきました。
対面式のカウンターで食べれるので出来立ての美味しい天ぷらが食べれるものの、全てが揃った撮影のピークタイムはないので戯言を書くにはあまり適さないのかも。。。
まぁ…それでも味優先ですので!
定食の中では鱧が最も美味しかったのですが、それ以上に追加で注文した細竹天が出汁がしゅんでいて美味しかったです。
何より長さにビックリしました。
ところで「しゅんでいる」という言葉は方言というのか地域固有の言葉なんですね。
ししむぞは生まれてこの方ずっと関西なので、普通に使っていました。
少し話は変わるものの、店内は多くの外国人の方々が来店していました。
通称“ミナミ”と呼ばれる難波エリアはコロナ禍前はインバウンドバブルでかなり栄えていた地域でした。
しかし、そこに頼りすぎた出店計画が相次いだ上にコロナ禍によりメインターゲットがごっそりいなくなったことで一帯は一気に閉店ラッシュとなり、インバウンドに頼っていなかった店でも地価の上昇による高額なテナント料と見合わなくなった店は去っていき、街の雰囲気は様変わりしてしまいました。
昨年あたりからは規制も緩和されて徐々に客足も戻りつつあります。
地域的には2025年の大阪・関西万博の影響や恩恵を受ける場所でもありますので、再びインバウンドを意識した街作りが進んでいくのかなぁと思っています。
それでも“キタ”の梅田エリアがおしゃれに変わりつつある中、ミナミは便利であったり人情味溢れる街になってほしいなというのがししむぞの願いです。
|
|