5月3日から9日まで大丸梅田店の地下1階食品催事スペースで、来たる大阪・関西万博にむけて「これぞ大阪!」と言えるようなみやげ菓子を生み出す「あたらしい大阪みやげ計画」の企画が行われました。
今回は大阪に縁の深い8つの団体が参加し、そして競争ではなく共創をした“大阪ええYOKAN”と銘打った、食べても“ええ(良いの大阪弁)”し見ても“ええ”羊羹が販売されました。
全22種のキューブ型羊羹が全て横に並んで展示されている光景は圧巻で、予め目星を付けていた羊羹はあったものの、パビリオン(万博風に言ってみた)にいる間に何度目移りしたことか…(汗)
迷った末に購入したのが予め決めていた“瑠璃唐草かん”とパビリオンで説明を聞いて決めた“ふうふうかん”です。
ふうふうかんは、キューブ型なのでたこ焼きっぽく見えますがお好み焼きをイメージしているようで、青のりを模したピスタチオと紅生姜を模したフランボワーズがカリっとしていて羊羹ではありますが不思議な食感がありました。
そして瑠璃唐草かんは舞洲で毎年行われているネモフィラ祭りから想起された羊羹です。
とは言っても、こちらは羊羹というよりは雰囲気としてはゼリーに近いかな?
最大の特徴は中の粒々が噛むたびに弾けるのが食べていて楽しかったです。
これは自宅に戻ってから気付いたことなのですが、奇しくも2つの羊羹は東大阪にあるお多福堂が販売したものでした。
もしかすると趣向が合うのかなぁ、、、実際のお店も気になるけれど東大阪は少し遠い。。。
今回のイベントはゴールデンウィーク後半を挟み、しかも立地的にJR大阪駅の近くということもあり、いわゆるお土産需要でパビリオンはかなり賑わっていました。
僅か1週間だけの開催はもったいなくも思いましたが、企画の理念からして、おそらく集まった意見や感想をフィードバックして戻ってくると思います。
次は今回買えなかった羊羹を試してみたい!
|
|