セレッソ大阪の2023シーズンを戦う陣容も大体固まったということで、「セレッソ大阪情報地区」内にある選手一覧ページを更新しました。

通算成績については選手名鑑や公式サイトと照らし合わせたいので今は空欄にしています。

ページを作っていく中で背番号を見ながら思ったことが今日の戯言です。



セレッソにとって大事な背番号8は今年も不在。

昨シーズンは乾貴士選手が8番を担いましたが、新体制発表時点では8番は欠番でした。

今年もこれから変更があるかもしれませんが、昨年の経緯など考えると基本的には不在のまま終わりそうです。

ただ、唯一可能性があるとしたら“あの選手”が帰還する場合でしょうか?

そして10番は、昨季まで担っていた清武弘嗣選手が13番に変更したことで空き番となりました。

怪我などもあり満足できる成績が残せなかったシーズンが続いたこともあっての心機一転のような感じなのでしょう。

14番と28番については海外に期限付き移籍中の丸橋祐介選手と岡澤昂星選手の受け入れ用に空けているようですね。

J2のチームへの武者修行から復帰する藤尾翔太選手は15番を背負うことになりました。

15番といえば現在はスイスで活躍し、新たに始動するサムライブルーに選出の可能性もある瀬古歩夢選手のイメージが強いです。

その瀬古選手を含め、前任の木本恭生選手、移籍初年度に1年だけ着用した松田陸選手と守備的な選手がずっと背負ってきましたが、攻撃的な藤尾選手がどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。

昨年はルヴァンカップのニューヒーロー賞を受賞するなど、これからの飛躍が期待される北野颯太選手は38番のままとなりました。

もう少し若めの背番号、それこそ13番や期限付き移籍中の西川潤選手の番号ではありますが18番などはありそうと考えていましたが、本来なら今年がプロ初年度だったわけですからね。

チームとしては今年ある程度の活躍をすれば、8番や10番など看板となる背番号を与えたいという計画があるのかもしれませんが。