かつてアプリゲームがコンシューマーゲームをこのまま淘汰していくんじゃないかという時期がありましたが、コンシューマーゲームも少しずつながら押し戻してきているような感じはあります。

ただ、コンシューマーが押し戻す以上に新たな勢力として主には『Steam』になりますが、パソコンでゲームをする層が増えているようにも思えますね。

ししむぞ的にはアプリとコンシューマーは半々ぐらい、プレイ時間は若干ながらアプリが多いように思いますが、それは手軽であることが大きな要因であり、ハマるのは間違いなくコンシューマーの方が多い感じです。

そんな中、『任天堂』が年末ならではの面白いサイトを公開していました。(参照)

紐付けしたアカウントの1年間のプレイデータをわかりやすく統計として出してくれるわけなのですが、やはり気になるのは“もっともあそんだソフト”という項目になりますかね?

そもそも横断的にいろいろなソフトに手を出すタイプではないので、選択肢自体が少ないのですが、画像にある3本が上位となりました。

『EGGLIA Rebirth』は2021年発売になりますがそれも12月のことなので、ほぼ2022年のソフトみたいなものでしょう(笑)

スマホで買い切りアプリゲームとして販売されていたものをベースに、Switchに移植するにあたって新規のストーリーや機能改修・改善が図られました。

ししむぞはスマホ版をプレイをしていたので、自由度の部分が解放されるまでは以前の繰り返し作業とはなりましたが、それでもグラフィックの向上などで飽きることはありませんでしたね。

そして自由度が増してからはかつてできなかったことを新たに挑戦し始めています。

元々がスマホゲームとして作られていたこともあってか、区切りとなる1つ1つのクエストが短時間で終わるので、暇つぶしでプレイしたい時もじっくりプレイしたい時もどちらにも対応できるのが強みだとも思います。

2つ目の『アライアンス・アライブ』は2017年のゲームで、Switch版も2019年からなので旧作にあたりますが、こんな名作があったんだと今さらながら気付かされています。

パーティーメンバーは最大12人の中から5人を選んだり、レベルという概念はなく戦闘を重ねるごとにステータスが上がったり、また装備によって覚える技が変わってくるなど、戦い方は無限大、人それぞれの攻略法があると思います。

まだクリアできてないので何とも言えませんが、ストーリー自体は短めのような気がするものの序盤からやり込みが始まるのでボリュームは満載です。

ちなみにこの“アラアラ”は頻繁にセール対象になっているので、もし購入してみようかなと思った方はセール期間をチェックしておくことを強くお勧めします。

3つ目には『オクトパストラベラー』が入りましたが、どちらかというとこれは来年発売の新作に向けて、ただ触ってみたくなっただけぐらいのプレイ時間です。

その新作についても“続編”ではなく全く新しい世界観となることが明言されているので、敢えてプレイするほどのこともないのですがね。

2023年も同様の企画ページが公開されれば、、、どんな結果になるのでしょうか、今から楽しみです。