大阪プロレス観戦に行ってきました。

今大会の目玉はタッグチャンピオンでもあるHUB選手とGAINA選手が揃って参戦ということで、防衛戦が組まれたりとタッグ戦線に何か動きが出るのかなと思いましたが、結果としてタイトルマッチは組まれず。

ただ今冬を目安にタッグの大会を考えているという発言がありましたので、それが昔で言うタッグフェスティバルに相当する規模になるかは不明ですが、いずれタッグ戦線が賑わう日も訪れるでしょう。

一方で今大会の対戦カードが発表されるタイミングで天王山の組み合わせ表も発表されました。

よって前哨戦であったり、天王山を強く意識した戦いが多くなりましたね。

また、TORU選手の欠場でマグニチュード岸和田選手が緊急参戦となり、それこそ“ミスター天王山”の参戦は興味深かったですが…さすがにそこは何も事件は起きずでした(汗)

今回の天王山はシングル王者のゼウス選手が不参加になったので、ほぼ間違いなく優勝者が挑戦するという流れになると思われます。

今は定期大会が月に1回のペースである以上、全選手に満遍なくチャンスを与えるというのが厳しい状況でしょう。

またライトヘビー級のベルトが新設された分、そのカテゴリーに入れなかった選手はある意味“待て”状態で飢えていると思います。

やはりそのあたりの選手が優勝争いの中心になるでしょうが、逆にライトヘビーで苦汁を味わった選手が躍進する可能性も否めない。。。

久々に直に味わうことのできる天王山が楽しみです。