昨日は「ビリーケン・キッド25周年記念大会」を観戦するために淀川区民センターに行ってきました。

個人的には初めての淀川区民センターでしたが、ある程度の集客が見込める大会としてはちょうど良い感じのキャパなのかな?

立地的にもまずまずな感じだと思いますが、、、建物としては少しというかトイレなどは少し不便だったかも。

ただ、今後も選手の自主興行などで足を運ぶこともあるだろうから、しっかりインプットしておこう。

話を戻して…今大会は現在の大阪プロレスレギュラー参戦選手に加え、ビリーケン・キッド選手がデビューしてから特に縁のあるゲストを呼んだという格好となりました。

ちなみに“ビリーケン・キッド”というプロレスラーが登場したのは2002年2月のことなので、この25周年というのはビリーケン・キッドとして戦うレスラーの25周年をお祝いする大会ということですね。

ししむぞはビリーケン・キッド選手の大阪プロレスデビューの頃から見てきて、文字通り救世主のような登場だったので、きっとポジティブな日々だったと思っていましたが、実はそうでもなかったということをこの記念興行開催にあたって知りました。

そして、その時にライバルとして出会ったHUB選手(当時はスペル・デメキン選手)とのシングルがメインイベントです。

序盤こそ今や多くの団体でベルト戦線に絡むHUB選手の膝攻めに苦しみますが、頭部や腹部に継続的にダメージを与え続けたビリーケン・キッド選手がフィニッシュ技のベルティゴを連発して、熱戦は幕を閉じました。

最後のベルティゴもおそらく変形だったように見えましたが、試合全体を通しても、やはり手の内を知り尽くす相手だからこそかいつもと違う入り方だったり、息を呑むシーンが多かったです。

3カウントが入ってからは、リング上は2人だけの時間が長く続きましたが、何を話していたのかな。

マイクを握ってからのビリーケン・キッド選手はこの大会に関わった全ての人たちへの感謝を述べていましたが、感謝したいのはこちら側なんですよね!

ビリーさんの何度やられても立ち上がるスタイルも、いつも前向きなマイクアピールも、何より華麗なプロレスが大好きで、いつも夢と元気を貰っています。

25周年ということは、それだけ年齢も重ねているわけで、昔と比べてできることよりできないことの方が増えてはくると思いますが、26周年、27周年…そして30周年とお祝いし続けることができれば良いなぁ。

あと、HUB選手と約束した(?)3年後のシングル再戦は実現するのかな?

HUB選手は自主興行ブランドで「毒人」を定期的に開催していますが、徐々に制約がなくなりつつあるので、いずれ行ってみたいなぁと思っています。



最後にその日のししむぞツイートのリンクを貼っておきますが、久々にかつての“信号機”が会場に揃って、それぞれのテーマ曲が聞けたこと、とても感激しました。

その1 その2