ゼウス社長体制となった大阪プロレスの観戦2回目は旗揚げシリーズの最終戦となりました。

3連戦のうち、どれか1つは行きたいと思っていたのですが、スケジュール的に5月1日の最終日しか難しそうで。。。

ファンとしてはやっぱり初日に行きたかったのですが。

ただ、不幸中の幸いとでも言うのか、各日に1選手ずつ参戦するスペシャルゲストがまさかのHUB選手と発表されたときは歓喜でした!

大会が近付くにつれて、どんなカードが組まれるのかなぁとワクワクしていたら、ビリーケン・キッド選手とタイガースマスク選手とのトリオで出陣が決定。

昔からのファンには最高の画がアゼリア大正ホールにはありました。

まぁ…席の方角的に良い写真は撮れなかったのですが(汗)

そして、最終日のメインカードは大阪プロレス選手権です。

これもチケットの予約ができてから決まったタイトルマッチなのでラッキーでした。

一時は大阪無差別級という名称に変更していましたが、再始動にあたりベルトが新調され、名称も元に戻って最初のタイトルマッチです。

新たな大阪プロレスを文字通り牽引する選手を決める戦いは、最初から最後まで激しい肉弾戦が繰り広げられました。

最後は130キロの巨体をしっかり抱え上げてのジャックハマーでゼウス選手に凱歌が。

社長であり、選手であり、チャンピオンでもあるというまさにスーパーマン状態(笑)

次期挑戦者は現時点では決まっていませんが、ゼウス選手は大阪プロレスを離れてからは全日本プロレスを主戦場にしていたので、長らくシングルが組まれていないレギュラー参戦選手との絡みがあれば楽しみですね。

とは言っても、次にスポットライトを浴びるのは、新設される大阪ライトヘビー級の初代王者決定トーナメントでしょう!

気になる組み合わせも発表され、やはりツバサ選手、ビリーケン・キッド選手、タイガースマスク選手のベテラン勢が優位に思いながらも、旗揚げシリーズで好調さをアピールしたタコスパやいわゆる新世代の選手がどこまで牙城を崩していけるかに注目したいと思います。