今日は最近お気に入りのメーカーのシャープペンを紹介します。

ファーバーカステルのグリッププラスです。

ファーバーカステルはドイツで生まれた現存する世界最古の筆記具メーカーと言われています。

このグリッププラスに辿り着いた経緯としては、しっかり握れる太軸のシャープペンを探していたところカラーリングやデザインも自分好みなものを見つけて試してみたら…!という感じです(笑)

グリッププラスを語る上で3つの特徴を記すとすれば、“0.7mm”“3面ラバー”“ノック”でしょうか。

順番に、グリッププラスの芯径は0.7mmのみとなり、日本で一般的な0.5mmはありません。

ファーバーカステルのシャープペンで芯径が0.5mmなものはありますが、その場合は細軸になってしまうんですよね。。。

続いて、シャープペンの本体は筒状ですが、グリップ部のみは持ちやすいように3面の滑り止めラバーで覆われています。

個人的には持ちやすいと思っていますが、もしかすると違和感を感じる人がいるかもしれません。

最後のノックについて、これは慣れるのに少し時間がかかりました。

どういうことかと言うと、一般的なシャープペンはノック部分に蓋があって、その中に消しゴムがあるという設計になっていますが、グリッププラスには蓋がなく消しゴムが剥き出しになっています。

そして、その消しゴムが少しだけ飛び出しているのです。

ですからノックする時は消しゴムを押すような感じになり、最初は違和感でした。

慣れるとクッションのような感覚になってきましたが、好き嫌いはありかもしれません。

ファーバーカステルのペンはまだまだ紹介したいものがあるので、機会があれば書こうと思います。