日本代表の挑戦はまたもベスト８への壁を壊すことができず終わってしまいました。 ただ、今までとは違い、確実にヒビを入れることはできました、もう少しでした。 そして今とてつもなく悔しい気持ちでいっぱいです。 変な言い方にはなりますが、敗退することがここまで悔しく思えること、実は嬉しかったりします。 大会前は惨状を見せられ、どうすれば恥をかかずに終われるか、そんなことを考えていましたから。 世界とまともに戦えたこと、世界ランク３位の国の本気を引き出したこと、これは誇りです。 正直なところ、本大会の優勝予想はベルギーと記していることもあり、試合が始まるまでは複雑な気持ちでしたが、いざ始まってみると日本代表しか応援していませんでした。 まぁ当然と言えばそれまでなんですけど。。。 ベルギー相手に大健闘とは言えますが、２点リードをいとも簡単にひっくり返されたのは大きな課題でもあります。 体格のハンデを埋めるというのは難しいところです。 よく身体をぶつけていくみたいなことも言いますが、今大会から採用されたＶＡＲがあると、そこにも注意しなければいけないという難しさが…。 このあたりを戦術でカバーしていくのか、選手層を厚くしていくのか、次の体制で一刻も早く指針を示さなければいけませんね。 “次の体制”といえば、西野監督はとりあえず今大会で満了です。 更新（続投）の可能性もありますが、それは今は“熱”があるからであり、ハリルホジッチ氏絡みでゴタゴタしたことを考えると、原因の究明や上も含めての一新も必要なのかなと思います。 でも今だけは…日本代表、感動をありがとう！！