今年の選抜総選挙が終わりました。
予想通りという一言で紹介してしまうのは失礼かもしれませんが、大島優子さんが1位の座に返り咲きました。
ただ、ドラマはいろいろな所で起きたと思います。
特に毎年取り上げられるスピーチについては、高橋みなみさんと篠田麻里子さんがすごく印象に残りました。
篠田さんについては大半がファンに向けてではなく、メンバーに向けてでしたね(笑)
でも、あのようなことを言える立場のメンバーというのは数少ないですから、それはそれで良かったのだと思います。
あと、高橋さんに関しては…おそらくはNMB48の元メンバーの発言を受けての部分がありましたね。
その通りだと思います。
個人的にNMB48の1期生には特に思い入れはあります。
きっと見えないところで努力はしていたとは思いますが、それ以上に周りのメンバーは努力していたと思います。
そんな気持ちがあっただけに、あのような場で“反論”してくれてとても嬉しかったです。

選挙結果の話に戻り…SKE48の躍進が今年は特に凄かったですね。
32位からの6人続けて選出には思わず笑ってしまいましたから。
また、あまり話題には挙げられていませんが、team Kもそれなりに躍進しました。
選抜にはチーム別では最多の6人(兼任の松井珠理奈さんを含めると7人)を送り込みました。
team K推しの池ちょんにとって嬉しいことです(笑)
ユニットで見ると、ノースリーブスとNot yetが全員選抜を達成した反面、フレンチ・キスには少し厳しい結果が待っていました。
そしてNMB48の分析をすると、5名が圏内に入る事が出来ました。
SKE48が15名を送り込んだことを考えると、もう少し入ってほしかったのが実情ですが、それでも妥当な所だと思います。
次回こそは選抜入りを達成してもらいたいところです。
課題となるのはteam Mから圏内に送り込むことができなかったこと。

今回の選抜総選挙は初めて地上波での生放送がありました。
池ちょんはYouTubeでの中継をメインに見て、比較用程度でテレビをつけていました。
個人的な気持ちとしては、地上波での生放送は不要だったかなと。
地上波だから見れた、という人もおられると思うので全面的には否定しませんが、やはり間延びすることがすごく気になりました。
また“ガチ”がゆえに時間配分に狂いが生じたのでしょう、最後が切れてしまいました。
もし次回も放送するのであれば生放送に拘らず、多少の時差放送が無難だと感じました。

メンバーのブログには「嬉しいです」「ありがとうございました」「ごめんなさいは言わないでください」のような言葉が数多く見られましたが、はっきり言って1位以外は悔しい気持ちはどこかしらあるはずです、むしろ持っていてほしい。
その気持ちはきっと次の総選挙に、今後の活動に繋がっていくはずなので。

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