21日の日本武道館で大きな闘いがありました。

といっても、プロレスなどの格闘技ではなくじゃんけんの大会だったです。

AKB48の12月発売予定のシングル曲の選抜メンバーを決めるじゃんけん大会。

参加51名から16人を決め、さらに1位から16位までの順位付けもするという前代未聞の企画です。

もちろんじゃんけんですので運任せ、今まで選抜常連と言われたメンバーが優遇されるということもありません。

その結果、見事に優勝しセンターの座を勝ち取ったのは内田眞由美さん。

センターが初めてなのはもちろんのこと、選抜すら未経験のメンバーです。

“常連”で選抜入りしたのは前田敦子さん、小嶋陽菜さんくらいで、キャプテンの高橋みなみさんや先の総選挙1位の大島優子さんも落選。

本当に新鮮な構成となっています。

世間では「冒険」とやら言われていましたが、池ちょんはこれで良いと思うのです。

あまり偉そうなことは言えませんが、メディアへの露出が増えるに従って光を浴びるメンバーと浴びれないメンバーの差が広がってきたのは事実だと思います。

今回の優勝者の内田さんは後者です。

そんなメンバーたちも努力を怠っていないのは当たり前です。

だからこそ彼女たちに光が当たることでまた新たなAKB48の一面が見えるはずですから。

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