昨日行われた大阪プロレスタッグ選手権、またもや大阪プロレスタッグチームがドラゴンゲートの望月&フジイ組に敗れ、結果としてタッグのベルトまでもが大阪プロレスから離れることになりました。

これで大阪プロレス選手権、大阪プロレスタッグ選手権、大阪タッグフェスティバルの3つがドラゴンゲートの元へと流出です。

楽しいプロレスは開戦していませんから、これで大阪プロレス側の主要タイトルは天王山のみです。

この対抗戦の流れがもし秋口まで続くなら、全部流出することもあるかもしれませんね。

まぁそれまでにベルト奪回が至上命題であることには違いませんが。。。

正直、これだけ大事な場面での負けが込むとファンとしても萎えますよ。

ビリーが負けた、バファローも負けた、戦国が負けた、桃の青春も負けた。

主力選手で残るのはタイガースマスク選手とクーガー選手くらいですか。

そのタイガースマスク選手も今月下旬にアウェーでダブルタイトルマッチが組まれています。

ある意味、ドラゴンゲートとの対抗戦を続ける唯一の“人質”であるブレイブゲートを手放すことになったら、大阪プロレスとしては白旗です。

そんな限界の闘いだけにホームで組んでほしかったのが本音。

8月の大阪府立第2大会はそのためと思っていましたから。

タッグタイトルは組まれそうな予感はするのですが、、、挑戦者がいない。

前王者組のリターンマッチ権といっても、2ヶ月で連敗している事実を見なければいけません。

かと言って戦国も決定付けるような要素がない。

他に候補を考えるとしても、一発で取り返さないといけない現状でやはりタイトル歴は大事です。

今の大阪プロレス内で考えると、キーマンになるのはビリー選手じゃないかなと、、、タイガースともバファローとも秀吉とも取っていますから。

この際、リンピオもルードも関係ないと思うんですよね。

だって、もうルードがグチャグチャにする以前にドラゴンゲートにグチャグチャにされたんですから(笑)

一旦、一丸となって取り返すもの取り返して、ドラゴンゲートとの絡みは終わらせてほしい、それが今の願いです。





ただ、究極の願いというのもありますよ。

それは絶対にありえないことですが、南から救世主が現れること。

まっ、妄想するのは自由ですからね(笑)

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