久しぶりにライオンズの話題です。 …と言ってもいきなりネガティブな話からですけど。。。 先日、手術のために離脱した石井一久投手に加えて、右肩の違和感で岸投手が登録抹消されました。 帆足投手に春先の安定感が見られない今、涌井投手と並んで必勝態勢で挑むべき先発の柱が突然いなくなってしまいました。 これが交流戦の時期ならば、先発は4人で回すことが可能だったのでなんとかなったでしょうが、これからは6人で回すのが基本。 涌井投手、帆足投手、許投手の3人は確定として残り3人をどうするのか? 実績からして1番の西口投手ですがチャンスを生かすことができず再びの2軍降格が決まりましたので脱落です。 入団時からずっと応援していますが、正直、先発としては限界が来ているような気もします。 では他の候補はどうでしょうか? ここ3試合先発として起用されている野上投手、チャンスを生かしきれているとは言い難いですが、とりあえず試合を壊すようなことはしていないので当面は先発が続きそうです。 続くのは武隈投手ということになるのですかね。 まだ先発での起用はありませんが、1軍昇格後はロングリリーフとしてそれなりの成績を残し、待望のプロ初勝利も果たしたので十分に期待できると思います。 ただ、これにより左の中継ぎ陣は壊滅的な状態に…(笑) そして6番目は、、、誰でしょう。。。 個人的には田中投手なのですが、故障(?)で2軍降格後は登板がないような気がしますので可能性はゼロに近いです。 まさかの大沼投手というのも考えましたが、彼もまた2軍降格です。 となると大抜擢に近いですが、2軍でローテーションに入る平野投手あたりを試すのかなぁというのが個人的な見解です。 ここからは少し明るい話題です。 グラマン投手の1軍復活が迫ってきたようです。 既に2軍での登板は行い、あとは連投を試せばGOサインが出るのではないでしょうか。 1軍ではシコースキー投手が安定しているので、グラマン投手の役割は藤田投手、長田投手と並ぶセットアッパーになると思いますが、左というだけで大きな力になります。 そして左投手といえば、工藤投手の昇格もそろそろあるんではないでしょうか? 工藤投手の起用法については私案が1つ。 西口投手との“オジサンコンビ”の結成です。 基本的にはビハインドゲームでの登板になりますが、2人で2イニングぐらいを抑えれば打線は盛り上がるんじゃないかなぁと。 そう考えると、グラマン投手と工藤投手がそれ相応の活躍をすれば、勝ち試合でも負け試合でも後ろは安定しますよね。 …やっぱり課題は先発ですね。。。 |
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