ビリーケン・キッド選手とミラクルマン選手の大阪プロレス選手権を最大のテーマとしたシリーズ、「モアエボリューションシリーズ」が終了しました。

シリーズ中はミラクルマン選手の蹴りに悩まされていたビリー選手ですが、タイトルマッチにはしっかりと対策を練って防衛を果たしました。

と最大の争点だったタイトルマッチですが、観戦に行かれた方々の意見を見るとセミで行われたUWA世界6人タッグ選手権がベストバウトだったとか。。。

プロレスって難しいですね。

大阪プロレスにとっては久々に復活となったシリーズ制、今回は争点がはっきりしていたのでなかなか良い感じに思えました。

個人的には今でも“サタナイ”“ホリパラ”が恋しいのですが(笑)、日曜日にもストーリー進行があることを新鮮に感じたファンの方が多かったようですね。

これを機にもっとリピーターになってもらえれば最高の結果です。

あと、シリーズ制となったことでDVD化の可能性もかなり高そうです。

以前の大阪プロレス、確かGamma選手が躍動していたころはサタナイが定期的にビデオ化されていましたが、その後はVKFさんの撤退などもありビッグマッチのみ、または天王山やタッグフェスのみの映像化でした。

確かにサタナイって区切りが難しかったと思うのです。

しかしシリーズとなると一定の“終点”は明確になりますから。

さぁ、次はシリーズというよりは「大阪タッグフェスティバル」の到来です。

今年に関しては成熟したタッグが軒並みエントリーしていますから、なんといっても「ストップ・ザ・ドラゴンゲート」、これが最大のテーマですかね。

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