前回書いた「大阪ハリケーン2010」の後日録とは別枠で、LOVというよりはタイガースマスク選手とブラックバファロー選手のNEXTについて簡単にまとめてみたいと思います。

正直、このドラゴンゲートとの抗争には一般的な考えは通用しない部分がありますので(汗)、あくまで池ちょんの思ったことを書いていきます。

まず週刊誌上での大阪プロレス批判発言に関して、真っ先に反応を示したことについては素直に嬉しかったですね。

やはり今や大阪プロレスの歴史と言っても過言ではない2選手ですからね。

では次に行動の矛盾について。

ここがファンの間でも議論になっているポイントです。

2選手は外部からの大阪プロレス批判に立ちあがった、しかし一方の団体内では反体制として大阪プロレスを潰すと発言しているわけです。

タイガースマスク選手は言います、「自分こそが大阪プロレスだから」と。

この言葉、不可解なように思えて、すごく心に響くんですよね。

実際、今の所属選手で旧体制からの生え抜き選手ってタイガースマスク選手だけになってしまったんです。

おそらくこのあたりの関係がうまく伝わっていない感じなのかなぁと。。。

ただ、いつまでもこの不可解な状況を続けるわけにもいかないと思うのです。

正規軍側もこの抗争について気分が良いと思ってはいないはずです。

でもルードに肩を貸すというのはできませんから、一時休戦などのアクションがあれば一丸になって出撃できる環境が整うのですが…。

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