先日、2009年度版のプロレスカードセットが発売されました。コレクターにとっては嬉しいニュースなのですが、残念なことは今年も団体別のセットとしての発売という形式になったことです。1セットさえ購入すればノーマルコンプリートできるというのは、手軽という意味では評価できるのですが、やはりトレーディングカードと名が付く以上、“トレーディング(交換)”の醍醐味がなくなるのは…。そして最も残念なのは選出された団体が、「新日本プロレスリング」「全日本プロレスリング」「NOAH」「DRAGON GATE」の4団体で昨年と全く同じだということです。商売ですので採算の計算ができない団体を発行するわけにもいかない事情はわかります。ただ、大阪プロレスをはじめとしてみちのくプロレスやDDT、K−DOJOなど頑張っている団体はたくさんあるので、そこを1年ごとにローテーションして毎年5団体の発行になってくれれば嬉しいんですよね。。。
大阪プロレスのレスラーは2006年に発売された「BBM2006−2007/プロレス」以来カード化されていません。つまり、ゼウス選手や3代目えべっさん、松山勘十郎選手などのカードはまだないのです。
池ちょんは選手にサインを頂く際は色紙よりもカードが多いので、ずっとカード化を望んでいたのですが、今年もその夢は叶えられずに終わってしまいそうですね。意外と団体の公式グッズとして発売されることを望んだ方が良いのかも…!?


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