沖縄プロレス設立に伴い、新体制に移行した大阪プロレス。予想通りと言うと失礼ですが、集客面での打撃は大きいようで新体制初日以後は苦戦が続いています。しかし、全体的なクオリティが下がったとは思っておらず、やはり売り出し方なのかなぁと感じています。 その中で活発に動いているのがゼウス選手。先日は「ハッスル」へ乱入し、これからは本格的な参戦に向けて動き出しそうです。ゼウス選手のファイトスタイルに対して賛否両論があるのは池ちょんも理解していますが、風貌だけでどよめきを誘うことができるレスラーは大阪プロレス内ではゼウス選手ぐらいでしょうから大事にしてほしいと思います。 一方、大阪プロレス内部の闘いに目を向けてみると、明確なテーマが現時点で見つからないのが残念でありません。大阪プロレスタッグ選手権が沖縄プロレスに流出している今、大阪プロレス選手権を巡る争いがもう少し激化しても良いと思うのですが…。今日は秀吉選手と政宗選手による次期挑戦者決定戦が行われますが、普通に試合をするのではなく、何かサプライズがあれば面白いですね。

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