第5回 「株安の今だからこそ資産運用を」
公開日:2008/11/22
世界的な金融危機が報じられている今、密かに(?)証券口座の開設が増加しているというニュースを見ました。確かに、現在の日本株式は靖目の印象がありますし、「そのうち戻るだろう」という楽観的な見方が多くても不思議ではないですね。

ちなみに池ちょんも証券口座は2つ開設しています。1つは『SBI証券』でメインの証券口座として利用しています。使い勝手も良いですし、何と言っても取引に必要な手数料が全般的に安いのは魅力です。池ちょんは株式の他に投資信託も行っているのですが、『SBI証券』はネット証券では最大規模の取扱数を誇っているので、選択の幅も広がります。これも十分にストロングポイントとなりますね。



もう1つ開設している口座は『楽天証券』です。率直に書くと、『SBI証券』と比較すると全体的な使いやすさでは劣るのですが、外貨建てMMFの利便性がとても良いので重宝しているのです。もちろん外貨の場合は為替変動がありますのでリスクは伴うのですが、低金利の円に比べるとドルやユーロは高金利ですから魅力的です。買付単位が10通貨単位なので、手軽に運用できる点も大きいのではないでしょうか?



上記の2証券口座が現時点で利用しているものですが、いろいろなネット証券がいろいろな“色”を出していますので定期的に取引できる口座を増やしていきたいなぁという計画を立てています。使いやすいと評判の『マネックス証券』や“プチ株”がおもしろそうな『カブドットコム証券』あたりを候補に考えています。

   

そして、たくさんの証券口座を持つと、管理がややこしくなるのは事実です。「○○の株式を所持しているのはどのネット証券だったかな?」とか「せっかく新しい投資信託を買付したけれど、既に持ってたのか…」などなどです。しかし、そのような悩みも『MoneyLook3』が解決の助けになると思います。各証券口座で所持している株式や投資信託の一覧表が表示されるので、わざわざサイトにログインして確認するという作業が省けるのは便利です。証券口座以外にも銀行口座や一部のポイントサイトにも対応しているので、ぜひお試しください。

(文中のデータは2008年11月22日現在のものです)
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