2021年12月
 
源田壮亮が第50回三井ゴールデン・グラブ賞のパ・リーグ遊撃手部門を受賞
 
 
 
 
 
 
齊藤大将、粟津凱士、伊藤翔、上間永遠、中熊大智と育成選手契約を締結
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14 森友哉がベストナインの捕手部門を受賞
源田壮亮がベストナインの遊撃手部門を受賞
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16 ボー・タカハシが入団
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25 ジャンセン・ウィティが入団
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2021年11月
鬼崎裕司コーチが退団
 
平石洋介氏、長田秀一郎氏、中田祥多氏とコーチ契約を締結
 
 
 
 
 
 
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12 ギャレット、ニール、ダーモディ、スパンジェンバーグが退団
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22 ディートリック・エンスが入団
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24 上間永遠に戦力外通告
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26 ブライアン・オグレディが入団
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30 岡田雅利が国内FA権を行使して残留
2021年10月
○西武4−2日本ハム@札幌ドーム 1点ビハインドの7回に山川の19号で追い付くと、続く8回には20号3ランで勝ち越し。9回にピンチを迎えたが金子の美技で逃げ切った。
×西武1−2日本ハム@札幌ドーム 今井は大きく制球を乱すことなく7回2失点と粘りを見せたが、相手の勝ちパターンの前に反撃を封じられ痛い黒星。
×西武2−3x日本ハム@札幌ドーム 増田が本塁打だけは防がないといけない場面でその本塁打を喫し追い付かれると、平良は最終回の先頭打者を不用意な投球で出してしまうなど精彩を欠いてサヨナラ負け。
 
×西武0−2ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 打線が1安打と沈黙。点の取られ方は悪かったとはいえ、高橋を見殺しにしてしまった。
多和田真三郎、大窪士夢に戦力外通告
×西武2−4ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 6度目の先発のチャンスを得た本田は自身のエラーなどもあり5回4失点と期待に応えられず。攻撃ではチャンスを作っても得点圏で安打が出なかった。
○西武7−0ソフトバンク@メットライフドーム 5連敗中だった松本が6月以来の勝利をプロ初完投初完封で飾った。
○西武6−2ソフトバンク@メットライフドーム 勝ち越しのチャンスで打席が回ってきた山田がバスターを成功させると、ソフトバンク内野陣にミスが連鎖して一気に試合を決めた。
×西武1−2楽天@メットライフドーム 武隈と公文がともに満塁のピンチで登板するも無失点に切り抜ける好リリーフを見せたが、同点でマウンドに上がった平良が今月早くも3失点目を喫して敗れた。
10 ○西武3x−2楽天@メットライフドーム 大荒れで早々と降板した渡邉の後を受けたリリーフ陣が試合を立て直す。9回はバント失敗など予定通りではなかったものの、チームで作ったチャンスに岸がプロ入り初のサヨナラ打で一丸の勝利。
11 プロ野球ドラフト会議において、隅田知一郎、佐藤隼輔、古賀悠斗、羽田慎之介、黒田将矢、中山誠吾、古市尊、滝澤夏央、菅井信也、川村啓真の交渉権を獲得
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13 ×西武1−10日本ハム@札幌ドーム 高橋は先制した直後にあっさりと逆転されると、ピンチを引き継いだ十亀は満塁弾を喫して惨敗。最下位とのゲーム差がなくなった。
14 ○西武3−0日本ハム@札幌ドーム 負ければ最下位となる一戦で中村が2打席連続本塁打、松本は7回無失点と意地を見せて、最下位転落は一旦免れた。
松坂大輔の背番号が18に変更
15 ○西武5−1楽天@楽天生命パーク 今井が今季3度目の完投でキャリアハイの8勝目。若手中心に切り替えた中で中村と山川が4打点と貫録を示した。
16 ×西武0−3楽天@楽天生命パーク またしても満塁のピンチを作って降板した浜屋は期待を大きく裏切ったが、プロ初登板となった大曲は150キロ前後のストレートを主体に無失点と上々のデビューを果たした。
17 ○西武6−5楽天@楽天生命パーク 中村の18号本塁打などで着実に点を積み重ねると、渡邉は6回無失点で1ヶ月ぶりの4勝目。緊急登板となった森脇が今季初セーブを挙げた。
18 ×西武1−2ロッテ@メットライフドーム バントミスで自らチャンスを手放すと以後は打線が沈黙。スタミナこそ課題とはなるが與座は先発として粘りのピッチングを見せ、来季への期待を抱かせた。
19 ×西武2−6日本ハム@メットライフドーム 今季限りで現役を引退する松坂が打者1人限定で先発登板。結果は四球となったが、最後の勇姿をファンに届けた。この日も淡白な攻撃を繰り返し、チームは最下位に転落した。
20 ○西武7−5日本ハム@メットライフドーム 今季のホーム最終戦は山田の逆転打、岸の中押し打、ブランドンの猛打賞、田村のプロ初セーブなどシーズン中に力を付けた選手たちの活躍で勝利。先発の松本は苦しみながらも、3年目で初の2ケタ勝利に到達した。
小川龍也、榎田大樹に戦力外通告
21 ×西武2−3オリックス@京セラドーム大阪 スタメン起用の続くブランドンが7月以来の本塁打を放ち来季の飛躍を予感させたが、宮城相手には屈辱の6戦6敗となった。
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25 伊藤翔、吉川光夫、中塚駿太、齊藤大将、粟津凱士、駒月仁人、中熊大智、綱島龍生に戦力外通告
26 ×西武0−1x日本ハム@札幌ドーム 最終戦は今季を象徴するような貧打でサヨナラ負け。初の盗塁王を狙う源田は代走で登場するも盗塁死となり、タイトルの行方は試合を残す他の選手たちの結果次第となった。
辻発彦監督が続投
馬場敏史コーチが辞任
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29 杉山賢人コーチが退団
30 源田壮亮が最多盗塁のタイトルを獲得
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2021年9月
○西武14−7ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 前日は機能しなかった打線が初回から大爆発。山川の3ランなどで6点を奪い、5月以来の勝ち星を目指すニールを援護したはずだったが、今一つピリッとしないニールは5回を投げ切れずに降板してしまう。しかし打線はその後も打ち続け、終わってみれば14安打で14点を奪い勝利した。
 
○西武8−4楽天@楽天生命パーク 2点リードの8回に投入した森脇が痛恨の同点タイムリーを喫し、白星を手放したかと思われた9回に打線が粘りを見せる。栗山が通算1999本目のヒットでチャンスを拡大すると、呉念庭が勝ち越し打を放ち、川越は押し出しの四球を選ぶ。更に岸の2点タイムリーまで飛び出すと、平良には十分すぎるリードで3連戦の初戦を制した。
×西武5−8楽天@楽天生命パーク 後半戦に入って不安定な投球が続く今井はこの日も突如乱れて7失点でKO。9回に栗山が生え抜きでは球団初の2000本安打を達成したが、その記念の試合を勝利で飾ることはできなかった。
栗山巧が通算2000安打を達成
×西武2−8楽天@楽天生命パーク 先発を任されてから連勝中の渡邉だったが勝負球が甘くなりがちで集中打を浴びてしまう。火消し役として投入された水上も勢いを止めることはできずに遂に初失点を喫する。初戦を制したにもかかわらずカード負け越しとなり、11カード連続で勝ち越しがない苦しい状態が続いている。
 
○西武6−5ソフトバンク@メットライフドーム ソフトバンク戦の不敗神話が続く高橋はリードを許して降板し、この記録も遂に途絶えるかと思った8回にドラマが起きる。二死からの4連打で3点を奪い大逆転に成功する。お立ち台では逆転打を放った源田と2000本安打からの本拠地凱旋で2安打を記録した栗山の新旧キャプテンが競演した。
×西武0−9ソフトバンク@メットライフドーム 先発のニールは3回途中9失点と来日ワーストの内容で試合を壊してしまい自身は5連敗。完全に崩れた試合で田村は3回を無失点と自らの役割を全うした。
 
10 ×西武1−7オリックス@メットライフドーム 相手先発投手が山本ということで絶対に先取点は与えてはいけない状況で、むしろ松本は小刻みに失点を重ねて5回6失点と期待を大きく裏切った。
11 ○西武7−0オリックス@メットライフドーム 後半戦になって白星がない今井を打線が協力援護。山川の二塁打で先制し、こちらは後半戦に入って安打がなかったスパンジェンバーグが6号2ランで主導権を握ると、今井は13奪三振で2年ぶりの完封勝利を収めた。
12 ○西武3−1オリックス@メットライフドーム 昨日の殊勲打でこの日もスタメンのスパンジェンバーグが第1打席で2試合連発の3ランを放つ。渡邉は足が攣りながらも何とか5回を投げ切ると、救援した4人がいずれも無失点で切り抜け、13カードぶりの勝ち越しへと導いた。
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14 ○西武3−1日本ハム@メットライフドーム もし3連敗すると最下位転落となるカードで、大事な初戦を任された高橋は6回1失点とまずまずの内容で4度目のチャレンジにして10勝に到達。しかし、両チームとも攻守においてミスが目立ち、今の順位を如実に表す試合でもあった。
15 △西武3−3日本ハム@メットライフドーム 5度目の先発で今季初勝利を目指した本田は不用心な投球で失点を重ねると3回で見切りをつけられ降板する。2番手の平井が3イニングを無失点に封じて流れを取り戻すと、栗山が勝負強さを発揮して引き分けに持ち込んだ。
16 ×西武1−3日本ハム@メットライフドーム 上沢対策として1番に金子を起用するなど少し組み替えた打線が不発。7月以降勝ちのない松本を援護できず、今回の裏天王山は痛み分けに終わった。
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18 ×西武0−4オリックス@京セラドーム大阪 後半に入り早くも3度目の対戦になる山本の前に今回も完璧に封じられた。トレードで加入した公文が移籍後初登板で三者凡退と上々のデビュー。
19 ×西武1−4オリックス@京セラドーム大阪 危険球退場の渡邉のピンチを好救援で切り抜けた水上だったが、自身が残した走者を後続の投手が還してしまいプロ初黒星を喫した。
20 ○西武6−4オリックス@京セラドーム大阪 中5日で先発した高橋が粘りのピッチングで8回まで投げ抜くと、9回は平良が締めて、高橋は自己最多の11勝目。打線はクリーンアップで5打点と仕事をきっちりと遂行した。
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22 ×西武2−4楽天@メットライフドーム 4月以来の先発のチャンスが巡ってきた浜屋だったが、制球が全く定まらず期待を裏切る内容に終わる。一方の攻撃面でも走塁ミスが重なり、抑えられたと言うよりも自滅で敗れた。
23 ○西武4x−3楽天@メットライフドーム 昨日の試合でミスをしたダブルスチールで勝ち越しに成功すると、逃げ切りを図って継投に入るも同点に追い付かれてしまう。しかし9回2アウトから作った満塁のチャンスに代打の柘植が今季初のサヨナラ打を放ち劇的勝利を収めた。
24 ○西武5−4ロッテ@メットライフドーム 1点ビハインドの4回からマウンドに上がった田村は2回を1失点にまとめると、その間に相手のバッテリーミスで勝ち越す。そこからは徐々に安定してきたリリーフ陣がリードを守って、田村は5年目で涙の初勝利を挙げた。
25 ×西武1−3ロッテ@メットライフドーム 後半戦はリリーフに配置転換されていた平井が久々に先発したが立ち上がりに失敗して3失点。その後は封じただけに実に勿体ない内容となってしまった。
26 ×西武4−8ロッテ@メットライフドーム 山川の17試合ぶりとなる逆転弾、制球を乱した相手投手から連続押し出しなど序盤は打線が繋がりを見せたが、投手陣が勝負所で踏ん張ることができず逆転されると、その後は打線も沈黙してしまい再び今季ワーストの借金11となった。
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28 ×西武2−5ソフトバンク@PayPayドーム 序盤にビッグイニングを作ってしまった高橋のソフトバンク戦の連勝が9でストップ。借金はワーストの12となった。
29 ×西武0−9ソフトバンク@PayPayドーム 浜屋はランナーを背負うとリズムを崩し次々と失点を重ねる独り相撲で自滅。打線もエース級を相手にすると単調な攻撃しかできず完敗。
30 ○西武8−7ソフトバンク@PayPayドーム 敗色濃厚の9回に森の本塁打で反撃の狼煙を上げると、制球を乱した森から同点に追い付き、岸の適時打で勝ち越し連敗を4で止めた。
2021年8月
×西武0−3阪神@阪神甲子園球場 先発のニールは5回3失点と可もなく不可もなくいつも通りの結果でリリーフ陣に託すと、大曲、田村、森脇といった後半戦に1軍定着を狙う投手たちがそれぞれ無失点で結果を残した。
 
×西武3−5広島@マツダスタジアム エキシビションマッチではあまり結果の出ていなかった呉念庭に本塁打が飛び出すも、打線は走者を還すバッティングがなかなかできずに明らかな得点力不足が続く。
○西武5−4広島@マツダスタジアム 下位打線で作ったチャンスを中軸の栗山と山川で得点を挙げる理想的な展開で勝ち越すと、リリーフ陣が追い上げこそ許すも逃げ切りに成功してエキシビション初勝利を飾った。
 
 
 
×西武2−3中日@バンテリンドーム 副反応の影響で数名の主力選手が欠場となった中で先発の本田は7回3失点と試合を壊すことなく、後半戦のローテ入りへ大きく前進した。
○西武7−2中日@バンテリンドーム 昨日は欠場した山川が本塁打含む猛打賞で不振に陥った前半戦からの復権をアピール。後半戦は主に火曜日の先発が見込まれる高橋は6回2失点とまずまずの出来で最終調整を終えた。
10 ×西武1−7中日@バンテリンドーム エキシビションマッチの最終戦は投打ともに精彩を欠いて惨敗。ニールは4回で10安打を浴び、2試合連続で立ち上がりに失点するなど大きな課題を残した。
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12 佐藤龍世、木村文紀と北海道日本ハムファイターズの公文克彦、平沼翔太のトレードが合意
13 ×西武0−5楽天@メットライフドーム 後半戦の初戦を任された松本は序盤からランナーを溜める苦しい展開にも踏ん張っていたが、制球を乱すとさすがにベンチが我慢できず交代となり先発としての役割を果たせず。打線は岸のノーヒットノーランを防ぐのがやっとだった。
14 ×西武6−7楽天@メットライフドーム 序盤から点の取り合いになった試合は追い上げ及ばず悔しい敗戦に。久々の1軍登板となった増田を同点の場面で起用したが、期待に応えることができずに敗戦投手となった。
15 ○西武10−2楽天@メットライフドーム 3月以来の今季2度目の2ケタ得点で後半戦初勝利。プロ初先発の渡邉は5回を投げ切ってプロ初勝利を挙げた。
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17 ○西武8−2ロッテ@ZOZOマリンスタジアム これまで苦手としてきた岩下を攻略して週の初戦に勝利。決して調子が良かったとは言えない高橋だったが要所を締めて9勝目。打っては森が5安打と好調を維持している。
18 ×西武3−5ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 普段より強めの風の影響を受けてか守備でミスが続出。水上のデビューから13試合連続無失点のパ・リーグタイ記録に花を添えることはできなかった。
19 △西武3−3ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 山川の2戦連続となる3ランで優位に進めて勝ちパターンの継投に入ったが、増田とギャレットが共に失点をして、本田の今季初勝利は幻となってしまった。
20 ×西武1−2xオリックス@京セラドーム大阪 これが五輪後の初登板となる山本を相手に打撃陣は手も足も出ない状態だったが、松本も負けじとリードだけは許さない。引き分けに持ち込むべく9回を平良に任せたが、不用意な四球をきっかけに満塁のピンチを招くと五輪では共に戦った吉田にサヨナラ犠飛を許した。
21 ×西武0−2オリックス@京セラドーム大阪 今季4勝を献上している宮城に対して何度かチャンスは作るものの、ことごとくタイムリーが出ず。今井はチームの今季初完投を記録したが、打線の見殺しにより早くも自力優勝の可能性が消滅した。
22 ○西武10−3オリックス@京セラドーム大阪 打てずに負けた2試合と打って変わって15安打10得点で3タテは回避した。中村は22本目の満塁弾で自身の持つ日本記録を更新し、2年ぶりの2ケタ本塁打にも到達。投げては與座が今季初勝利、水上がデビューから14試合連続無失点のパ・リーグ記録を更新するなどメモリアルな一日となった。
水上由伸がプロ初登板から14試合連続無失点のパ・リーグ新記録を達成
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24 △西武4−4ソフトバンク@メットライフドーム ソフトバンク戦10連勝と今季10勝目を目指して先発した高橋は6回を1失点と粘りのピッチングで勝利投手の権利を手にしてリリーフ陣にバトンを託す。しかし8回から登板したギャレットが大誤算で逆転を許してしまう。9回に執念を見せて同点に追い付き、さらに森の浅めの中飛で川越がサヨナラのホームを狙うも好返球の前に憤死した。
25 ×西武1−6ソフトバンク@メットライフドーム 先発のニールは今季最多の120球を投じたが、要の制球が今一つで連打癖も顔を出し5失点で期待には応えられず。川越が攻守で気合いの入ったプレーを見せたが、先発の千賀に6回まで無安打に封じられるなど好投手を相手にすると得点力が顕著に下がってしまっている。
26 ○西武3−0ソフトバンク@メットライフドーム プロ初先発で初勝利を飾った渡邉は2度目の先発でも5回を無失点に抑えて2勝目。森と山川が特例2021により急遽登録抹消され、得点力に不安がある中で不安定と評される救援陣が奮闘しての勝利は価値がある。
27 ×西武2−7日本ハム@メットライフドーム 6回に栗山の4号ソロで1点差に迫るも、そこから登板したギャレットとダーモディが4失点と完全に反撃ムードに水を差してしまい敗北。好不調の波が激しすぎる先発の松本が5回を投げ切れないことも痛かった。
28 △西武8−8日本ハム@メットライフドーム 5回までに7点のリードを許し敗色ムードが漂うが、源田の2ランを号砲に反撃を開始。外崎が2打席連続で打点を挙げ、愛斗の二塁打で遂に1点差に迫ると、反撃の口火を切った源田の適時打で試合は振り出しに。今季初となるサヨナラ勝ちの期待が高まったが、あと1本が出ず今季17度目の引き分け試合となった。
29 ×西武0−6日本ハム@メットライフドーム 4度目の先発こそ初勝利に結び付けたい本田だったが、この試合初めてのピンチを堪えることができずにビッグイニングを作られてしまう。打線はルーキー伊藤の前に三塁すら踏めずにプロ初完封を喫した。
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31 ×西武1−5ロッテ@ZOZOマリンスタジアム 先発の高橋は立ち上がりこそ無失点で切り抜けたが、味方のミスと四球が絡んで先制を許してしまう。踏ん張って打線の反撃を待ちたいところだったが、追加点を許してしまうと、頼みの打線も美馬を攻略できずに2年ぶりの2ケタ勝利はまたもおあずけとなった。
2021年7月
○西武1−0ソフトバンク@PayPayドーム ホークスに相性の良い高橋とライオンズに相性の良い武田の投げ合いということで結果に注目が集まった一戦は、スパンジェンバーグのソロで得た1点を8回まで守り抜いた高橋に軍配。最終回を無失点で切り抜けた平良は39試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立。
森友哉、山川穂高、源田壮亮がマイナビオールスターゲーム2021に選手間投票で選出
平良海馬がシーズン39試合連続無失点のプロ野球新記録を達成
×西武3−5オリックス@メットライフドーム 2度目の先発となった佐々木は先頭打者に危険球で退場してしまう波乱の幕開け。緊急登板の渡邉にはチャンスとも言える状況だったが3回4失点と今一つの内容に終わり、プロ初勝利は掴めなかった。
×西武0−8オリックス@メットライフドーム ここ最近は安定した投球を続ける今井だったがこの日は大誤算。自らのバント処理のミスで先制を許すと、続けて本塁打を浴びるという悪循環。打線は森が猛打賞と気を吐いたが1点も奪えずに完敗。
×西武2−3オリックス@メットライフドーム 今季ここまで3勝を献上し天敵と化した宮城相手に2本の本塁打で接戦に持ち込むことはできたが、ことごとく先頭打者を封じられたことでチャンスの拡大ができなかったことが響いた。
今井達也、松本航、呉念庭がマイナビオールスターゲーム2021に監督選抜で選出
×西武3−4x日本ハム@旭川スタルヒン球場 慣れない地方球場での登板で制球面が心配された松本は無四球ではあったが、5回まで8安打を浴び3失点と苦しい内容。それでも栗山の猛打賞の活躍などで同点に追い付くと引き分けに持ち込むべく最終回を平良に託したが、遂に無失点記録が途絶えて今季初黒星を喫した。
×西武1−2日本ハム@旭川スタルヒン球場 前夜の嫌な雰囲気を払拭すべくエースの高橋を中5日で先発のマウンドに送り込むと7回2失点で最低限の役割を果たしたものの、打線は小刻みな投手リレーの前に1点しか奪えずにチームは5連敗となった。
松坂大輔が今季限りで現役引退を発表
ブランドンがイースタン・リーグ6月度のスカパー!ファーム月間MVPを受賞
 
10 ○西武6−2楽天@楽天生命パーク 何としても連敗を止めたい一戦で打線が涌井を攻略して早々に6点のリードを奪うと、先発の今井は8四死球と制球は定まらずも要所を締めて7回1失点で6勝目を挙げた。
11 ×西武3−9楽天@楽天生命パーク 試合は作るもののリードを保てないニールからバトンを受けたベテランリリーフコンビが大誤算。十亀が簡単にチャンスを作らせてしまうと、左対策として投入された武隈が試合を決定付ける3ランを浴びた。
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13 ×西武6−7ロッテ@メットライフドーム 前半戦の最終カードは是が非でも連勝で締めたかったが松本の背信投球で出鼻をくじかれてしまう。しかし7点差を追う状況で打線は奮起し1点差まで詰め寄るもあと1本が出ず“虹彩”の試合にすることはできなかった。
山村崇嘉がプロ野球フレッシュオールスターゲーム2021に代替選手(綱島龍生の辞退)で選出
14 ○西武8−3ロッテ@メットライフドーム 7月に入って打撃好調の中村の二塁打で先制すると、前半戦の攻撃面を支えた呉の7号3ランで試合を優位に進める。投げては一時期打ち込まれたもののローテーションを守り抜いてきた高橋が7回を3失点でまとめてチームトップの8勝目。チームは借金5の5位で折り返すこととなった。
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16 山川穂高がマイナビオールスターゲーム2021第1戦で敢闘選手賞を受賞
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26 エルネスト・メヒアが退団
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28 ×西武1−5中日@バンテリンドーム 主力の調整と新たな可能性の開拓を視野に入れたエキシビションマッチの初戦は投手陣が健闘。後半戦もローテーションの柱として期待される松本は4回無失点に封じ込むと、中継ぎに配置転換が見込まれるダーモディも三者凡退と上々の出来。
29 ×西武1−2中日@バンテリンドーム この試合では呉念庭をレフトで先発起用する攻撃的布陣のオプションを確認。また、開幕当初は先発で活躍したもののその後は打ち込まれることが目立った平井も配置転換となり、昨年までの持ち場である中継ぎで起用した。
30 ×西武2−3阪神@阪神甲子園球場 エキシビションながら初先発のチャンスを得た渡邉は7回に大ピンチを招いて降板したものの、後を受けたダーモディが切り抜けたため、結果的には2失点とゲームを作り、後半戦のローテ入りへ良いアピールとなった。
31 ×西武3−6阪神@阪神甲子園球場 低調な打線の中で中村が2試合連続本塁打を放ち、もともと夏場に強い選手がきっちりと結果を出したのが唯一のポジティブ要素だった。
2021年6月
△西武4−4巨人@東京ドーム 4点のビハインドを背負ったが、岸のプロ初安打となる本塁打で反撃の狼煙を上げると、土壇場の9回にはメヒアの代打2ランと森のソロで追い付く。その裏を平良が無失点に抑え、開幕から27試合連続無失点でパ・リーグ記録を更新した。
×西武3−4巨人@東京ドーム 先発のダーモディは来日初勝利がかかった5回に満塁のピンチを招くとベンチは宮川への交代を決断する。しかしこれが裏目に出て逆転されると、打線も昨夜の再現とはならずに惜敗。
△西武4−4巨人@東京ドーム 今季初登板で初めて古巣相手に投げる内海は自身の移籍に関わった炭谷に2ランを浴びるなど2回3失点と期待に応えることができずに降板。劣勢の展開となったが、森の交流戦3号と川越の今季1号で点差を詰めると、9回に栗山の中前打で追い付き内海の黒星を消した。
×西武1−10ヤクルト@神宮 ここまで無敗の高橋でカード頭をしっかり取りたいところだったが、その高橋が3回10失点の大炎上で目論見は外れた。
○西武6−3ヤクルト@神宮 敗色濃厚の9回に打線が爆発。抑えのマクガフから中村が同点弾を放つと、山川の勝ち越し、呉のダメ押しと3本の本塁打でひっくり返し、最後は平良が締めた。
×西武6−9ヤクルト@神宮 1ヶ月ぶりの1軍登板となった上間も神宮のマウンドに苦しみ不安定な投球内容となると、ベンチは早々と諦めて小刻みな継投へと切り替える。呉、愛斗、岸の若き力の躍動でリードを奪ったが、宮川が守り切れずカード勝ち越しとはならなかった。
 
○西武8−3DeNA@メットライフドーム 同点の4回に栗山、山川、呉の3者連続適時打で勝ち越すとスパンジェンバーグの4号2ランも飛び出しビッグイニングを作る。先発の松本は6回途中まで11安打を浴びるも2失点にまとめて5勝目。
△西武8−8DeNA@メットライフドーム そろそろ結果が求められる立場となってきたダーモディであったが3回6失点とワーストの内容となり、チームも一時は6点差をつけられ敗色濃厚の雰囲気もプロ初登板となった渡邉の好投と下位打線の奮起で引き分けまで持ち込んだ。
10 ○西武5−3DeNA@メットライフドーム 先週に引き続き先発のチャンスが回ってきた内海は再三ピンチを迎えるが何とか5回を投げ切り勝利投手の権利を得る。武隈の好救援などもあり平良まで繋ぐことに成功すると、平良はこの日も無失点で開幕からの無失点記録を31試合としプロ野球記録に並んだ。内海は移籍3年目でメットライフドーム初勝利を手にした。
平良海馬が開幕31試合連続無失点のプロ野球記録を達成。
11 ×西武5−6中日@メットライフドーム 前回登板で今季初黒星を喫し仕切り直しの一戦に臨んだ高橋であったが、中日の足を使った攻撃や味方の拙い守備にリズムを狂わされ早々とKOされてしまう。調子が下降気味だった山川の猛打賞の活躍などで1点差まで詰め寄るも9回に迎えた同点のチャンスは本塁憤死でゲームセット。
12 ○西武7−3中日@メットライフドーム 2000試合出場を迎える栗山に勝利を捧げようと選手たちが躍動。初回に初の4番に座った呉の先制打を皮切りに6点を奪って主導権を握ると、今井はビシエドを完全に抑え込み4勝目。栗山も1安打を放ち交流戦通算安打数が歴代2位タイに浮上した。
栗山巧が通算2000試合出場を達成。
13 ○西武4−3中日@メットライフドーム 新型コロナウイルスの濃厚接触者としてしばらくチームを離れていたニールは調整登板を経ずにぶっつけ本番で臨んだが6回1失点で試合を作る。1点リードの9回には平良が無失点で締めて、開幕から32試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立した。
平良海馬が開幕32試合連続無失点のプロ野球新記録を達成。
14 ○西武3−2広島@マツダスタジアム 変則日程でブルペンデーとなった一戦は1番手の與座が3回を無安打に封じると、続く佐々木は逆転を許したが、森脇、渡邉、十亀も無安打で仕事を果たす。相手のミスで得た1点のリードを最後は平良で逃げ切って交流戦の5割以上を決めた。
15 ×西武3−5広島@マツダスタジアム リードを許しても3度追い付く執念の戦いぶりを見せたが、最低でも引き分け狙いで投入したギャレットが2死から不用意な2ランを浴びると、さすがに追い付くことはできなかった。
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18 ×西武0−5ロッテ@メットライフドーム 交流戦が終わり、リーグ再開初戦を取って勢いに乗りたいところだったが、高橋は3試合連続の黒星となりパ・リーグ相手の無敗も途切れた。
19 ○西武7−2ロッテ@メットライフドーム 初回に森の2ランや相手の失策に乗じて6点を先行すると、先発の今井は5回までを無安打投球の7回2失点にまとめて5勝目。
20 △西武3−3ロッテ@メットライフドーム 粘りのピッチングを続けていたニールは先制を許すが続くピンチを武隈が切り抜けると、山川の2ランですぐさま試合を振り出しに戻す。川越の勝ち越しタイムリーで渡邉にプロ初勝利の権利が発生したものの、大ピンチに前倒しで登板した平良が同点を許し、プロ初勝利は幻となった。
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22 ○西武2−0楽天@メットライフドーム 岸の変化球に翻弄されていた愛斗がストレートを強振すると打球はスタンドまで一直線で運ばれ2点を先制。松本は8回までを無失点でリードを保って平良に託すと35試合連続無失点で試合を締めて、ようやく楽天戦今季初勝利となった。
23 ×西武4−6楽天@メットライフドーム プロ初先発を任された佐々木は2球で先制点を許すなど期待に応えることはできなかったが、打線が田中を攻略してリードを奪って継投に入る。しかし渡邉の制球が定まらず逆転を許すと、ギャレットも流れを断ち切れず悔しさの残る敗戦となった。
24 佐々木健、渡部健人、綱島龍生がプロ野球フレッシュオールスターゲーム2021の出場選手に選出
25 ○西武3−1オリックス@京セラドーム大阪 山本から得点こそ奪えなかった打線だが各打者の粘りで球数を増やすことには成功。8回から登場した救援陣を攻略して試合をひっくり返すと、対照的に平良はしっかりと相手の反撃を封じて勝利。
26 △西武3−3オリックス@京セラドーム大阪 負傷欠場した森の代役でマスクを被った柘植の今季1号などでリードして試合を進めたが、武隈と十亀のベテランコンビが共に失点して逃げ切ることができなかった。
27 ×西武0−10オリックス@京セラドーム大阪 既に2勝を献上して苦手意識が生まれつつある宮城が相手で投手戦に持ち込みたかったが、ニールが打ち込まれ勝負は早々に決した。
28 ○西武5−2ソフトバンク@京セラドーム大阪 初対戦となったレイから中村が勝ち越し本塁打を放つと、6回の満塁の好機には呉念庭の二塁打などで攻略に成功。最後は平良がプロ野球タイ記録となる38試合連続無失点で締めて10セーブ目。
平良海馬、森友哉、山川穂高、中村剛也、源田壮亮がマイナビオールスターゲーム2021にファン投票で選出
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30 ×西武1−9ソフトバンク@北九州市民球場 1ヶ月ぶりの先発となった平井は4月以来の勝ち星を目指したが立ち上がりから精彩を欠くと味方の守備にも足を引っ張られて7失点でノックアウトとなり、先発復帰のアピールは失敗した。
2021年5月
×西武4−5x日本ハム@札幌ドーム 昨季は1勝に終わった本田が得た勝利投手の権利を4人の投手が必死に守り抜き増田へと繋ぐも守護神が背信の4失点でサヨナラ負け。
 
×西武3−6オリックス@メットライフドーム 来日初登板のダーモディは5回無失点と粘りのピッチングを見せるも2番手の宮川が痛恨の3ランを被弾。打線は開幕カードで苦杯を喫した宮城からようやく反撃の糸口を見出したが、復帰登板になった森脇が踏ん張り切れず敗れた。
△西武6−6オリックス@メットライフドーム 序盤から点の取り合いになった試合は9回にギャレットが打球直撃のアクシデントにより緊急登板になった森脇が絶体絶命の場面を迎えるも切り抜けると、一打サヨナラまでこぎつけながらもホームは踏めずに引き分けた。
○西武6−2オリックス@メットライフドーム 中村と栗山のベテランコンビで着実に加点すると、8回途中まで力投した今井の後を受けた平良が回跨ぎで今季初セーブ。
 
△西武2−2ソフトバンク@PayPayドーム ソフトバンクに対し相性の良い高橋は2点の先行を許すも、1軍復帰した山川と栗山の本塁打で追い付くと、平良とギャレットの継投で引き分けに持ち込んだ。
○西武2−0ソフトバンク@PayPayドーム 打線組み替えで4番に入った栗山の5試合連続打点となる適時打で先制に成功すると、先発復帰の松本が6回無失点の好投にリリーフ陣も続き完封リレー。
×西武1−3ソフトバンク@PayPayドーム 平井は苦手の左打者6人を並べてきた相手打線に対し6回1失点と及第点の内容を見せたが、打線は3回以降無安打で追加点を奪えず見殺しにしてしまった。
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11 △西武3−3楽天@楽天生命パーク 2度目の先発となったダーモディは5回で100球を費やし8安打3失点と不安を残す内容。両チームとも6回からは継投策に入り、それぞれの投手が1イニングを抑えて引き分けとなった。
12 ×西武3−4楽天@楽天生命パーク 山川の2ランで幸先よく先制するも今季初先発のニールが昨年の悪癖を露呈し一挙に逆転を許すと反撃も及ばず、楽天戦は今季8戦で未だに勝利がない。
13 水上由伸と支配下選手契約を締結
14 △西武4−4ロッテ@ZOZOマリン 初回に制球が定まらずも森と源田の好判断に救われた高橋はリードを保ち交代すると、平良は21試合連続無失点でギャレットに繋ぐものの同点2ランを被弾。続くサヨナラのピンチは森脇が切り抜けたものの再三の追加点の好機を逸したことが最後に響いた。
15 ○西武3−0ロッテ@ZOZOマリン 両先発の好投で投手戦となった試合は8回に打線が繋がった西武が3点を先行。松本はプロ初完投こそ逃すも8回無失点で3勝目を挙げた。
16 △西武6−6ロッテ@ZOZOマリン 先発の平井は初回に2者連続本塁打を喫するなど4回4失点と波に乗り切れぬまま降板すると、今季初登板となった2番手の與座もピリッとしない。機動力を生かして2度のビハインドを追い付いた打線の粘りに救われ、3連戦を1勝2分で乗り切った。
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18 ×西武2−8ソフトバンク@メットライフドーム ダーモディは初回にあっさりと先制を許すと、立ち直ったかと思われた矢先に先頭打者への四球から追加点を献上してしまう。打線は苦手とする武田相手に打開策を見出すことができず、岡田の2季ぶりの本塁打も空砲に終わった。
19 ×西武5−6ソフトバンク@メットライフドーム 両チームともエラーが失点に繋がる締まりのない試合は、同点の9回に最低でも引き分けを狙うべくギャレットを投入したが、浅い左飛を若林が刺せずにこれが決勝点となった。
20 ○西武7−2ソフトバンク@メットライフドーム 本拠地での今季初登板のニールは持ち味を発揮して必勝リレーに託す。森脇は同点の危機こそ迎えるがなんとか踏ん張ると、打線がビッグイニングを作ったこともあり、久々に平良とギャレットを温存できる快勝となった。
21 ○西武7−1日本ハム@メットライフドーム 登板日の不敗神話が続く高橋はこの日も7回1失点とエースの貫録を示す内容にまとめる。打線は四球で出塁した走者を効率よく還し、今季では珍しく快勝が続いた。
22 ○西武8−1日本ハム@メットライフドーム 5回にそれまで封じられていたバーヘイゲンが突如制球を乱すとスパンジェンバーグの逆転3ランが飛び出しビッグイニングへと発展。先発の松本は7回1失点で5月を3戦3勝と好調を維持。若林は3盗塁を加えてリーグ最速の20盗塁に到達。チームも勝率5割に復帰し、交流戦前最後の試合で貯金生活への突入を図ることに。
23 ×西武3−10日本ハム@メットライフドーム 勝率5割以上で交流戦に突入したいところだったが、1ヶ月以上白星に見放されている平井が踏ん張れず降板すると後続の投手も流れを断ち切ることができずに連勝はストップ。
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25 大窪士夢がルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズへ期限付き派遣
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27 △西武4−4広島@マツダスタジアム 試合前に源田が新型コロナウイルス陽性と判定され、濃厚接触の疑いがある選手を除外したことにより控え野手が2人のみという非常事態で迎えた西武にとっての交流戦初戦は2回までに4点を奪い、ニールの回避により急遽先発したダーモディもゲームを作ったが、後半の勝負所で代打や守備固めを使えないハンデもあり引き分けた。
28 ×西武7−10阪神@メットライフドーム コロナ特例で大幅に選手を入れ替えて行われた試合は、打線の粘りで3度同点に追い付くと中村の勝ち越し本塁打で遂にリードを奪って最終回のマウンドをギャレットに託したが、集中打を浴びて同点に追い付かれると佐藤にこの日3本目となる本塁打を喫して大逆転負け。
29 ○西武1−0阪神@メットライフドーム 先発の今井は6回途中まで無失点の好投を見せていたが打球が左腕に直撃するアクシデントで交代を余儀なくされる。宮川、武隈、十亀が山川のソロ本塁打による1点のリードを守り抜くと、9回は平良が締めて開幕から26試合連続無失点のパ・リーグ記録に並んだ。
30 ×西武8−9阪神@メットライフドーム 1ヶ月以上白星から見放されている平井は打線の援護を受けるも早々にKOされてしまう。終盤に追い上げたものの、小刻みに追加点を奪われたことが響きカード負け越しとなった。
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2021年4月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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18 東野葵が自主退団
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23 西武2−2楽天@楽天生命パーク スパンジェンバーグが1軍に合流し2安打、代打中村の同点適時打で引き分けに持ち込んだ。
24 西武1−2楽天@楽天生命パーク 誕生日に今季初登板の本田は不運な安打をきっかけに2点を許すも小刻みな継投で追加点は与えず。しかし打線は田中将大に封じられNPB通算100勝目を献上してしまった。
25 西武4−8楽天@楽天生命パーク 序盤に喫した大量失点を栗山の適時二塁打などで追い上げるも、ピンチで救援した佐野が踏ん張れず8戦勝ちなしの6連敗。
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27 西武3−1ロッテ@メットライフドーム スパンジェンバーグの好走塁で得たチャンスを中村が逃すことなく逆転打で応えると、6回以降はギャレット、宮川、平良、増田のリレーで連敗がストップ。上間は3度目の先発でプロ初勝利。
28 西武3−2ロッテ@メットライフドーム 先発の今井は制球に苦しむも7回2失点と粘りのピッチングを見せると、愛斗の同点と栗山の勝ち越しと効果的な本塁打が出て連勝。
29 西武3−2ロッテ@メットライフドーム 先発の伊藤が1死しか取れずに4失点でKOされると、打線も3回以降はノーヒットと封じられ3タテならず。
30 西武5−1日本ハム@札幌ドーム 中村の4試合連続打点となる適時打で追い付くとすかさず愛斗の一打で勝ち越しに成功。6回1失点にまとめた高橋が無傷の4勝目。平良は4月を無失点で10ホールドの球団タイ記録、若林は4月だけで10盗塁の球団新人記録を樹立。
2021年3月
 
エルネスト・メヒアと2021シーズンの契約を締結
 
 
 
 
 
 
 
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22 出井敏博がルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズへ期限付き派遣
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2021年2月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2021年1月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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13 コーリー・スパンジェンバーグと2021シーズンの契約を締結
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21 マット・ダーモディが入団
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