さいたまスーパーアリーナでのAKB48の3daysライブが終了しました。
大会場での3日連続ライブということで“サプライズ”続出が予想されていましたが…やはりありました。
今日の日記では簡単にまとめと一言加えた形式で記しておきます。

まず初日は異例の開演前のサプライズ発表があり、悲願の東京ドームでのライブが決まったとの告知がありました。
現状では開催日の発表はありませんでしたが、これから始まる47都道府県ライブの終点として考えるのが妥当でしょうか。

2日目は欠員のあったteam K、team B、team 4に新たに加わるメンバーの発表がありました。
team 4に加わったのは全て研究生であり、チーム自体が非常にフレッシュな構成で確定をしました。
驚きを招いたのはKとBに加わるメンバーの紹介がされてからでした。
Kに新たに加わったのはSKE48から松井珠理奈さん、Bに加わったのはNMB48から渡辺美優紀さんでした。
共に籍は残す形での兼任ということですが、今までに例のなかったことですし、やはりイメージとしてAKB48の活動が優先されるような感じがありますので、涙するメンバーも多かったようで複雑な気持ちです。
その日のうちに、この件については姉妹グループとの交流を活発にしてお互いに切磋琢磨していくとの旨のフォローなどもありましたが、個人的にはそれならばHKT48のメンバーもteam 4に入れるなどしないと、単に即戦力を補強したとのイメージが消えません。

2日目に昇格(移籍)の発表があったことで、次は卒業の発表じゃないかという意見がチラホラあった中で迎えた最終日。
案の定、いろいろな発表がありました。
まずは事務所の決定がありました。
これに関しては良いことだとは思いますが、あまり詳しくないもので…(汗)
次に選抜総選挙の告知もありました。
まぁこれも予想の範疇でしょう。
ただシステムには少し変更もあるようで、40位までだった順位発表が64位までと拡大され、選抜とアンダーガールズの2部構成だった分け方も順位ごとに16人ずつ分ける4部構成となるようです。
枠は広がったように思えますが、選抜の人数は少なくなりますし、何より投票対象メンバーは大幅に増えるでしょうから実はより厳しくなったと言っても良いのかもしれません。
選抜総選挙に関しては近付いてきたらまた日記に記すことになるでしょうが、NMB48からは7〜8人程度に順位が付けば上出来でしょうかね。
そして衝撃の発表となったのが前田敦子さんの卒業発表でした。
可能性がゼロだったということはないのですが、やはり驚きました。
前田さん自身、単独での仕事が増えてきていたので、十分に「AKB48」の冠がなくても通用はするのだと思います。
ただ卒業に関しては、まず年齢順でいくかなぁと思っていましたので…。
ただ、よくよく考えると、ある程度の知名度を持つ主力メンバーに関してはこれからは卒業が視野に入ってくる時期になりました。
今までに卒業メンバーはたくさんいますが、大きく大きくなって羽ばたく例は今回が初めてとなります。
そうなるとAKB48の第一人者が道を切り拓くというのは当然なのかもしれないなぁと感じています。
残念な気持ちはもちろんあります。
ただ、この決断が本人のためにも、これからのAKB48グループの明るい未来のためにも、良い方向に進むことを心から願っています。

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