2011年8月27日  FFFプロレスリング:旗揚げ戦 STARTING−OVER (大阪:大阪府立体育会館第2競技場)
FFFの旗揚げ戦に行ってきました。

FMWの歴史に詳しかったり、特に思い入れがあったわけではないのですが(汗)、ミラクルマンを卒業して最初の主催興行でしたし、あとハブ男選手が見たくて観戦を決めました。

座席は4列目だったのですが、リングとは結構距離がありました。

それもそのはず、座席の前後間隔がかなり大きめに取ってありました。

安全面や集客数から計算したとは思いますが、ゆったり観戦できて良かったです(笑)

そしてその集客に関してですが、その日の大阪は記録的豪雨となり前売りはともかく、当日券の伸びはあまりなかったかもしれませんね。

それでもファンの方たちの熱気は凄かったと思います。

試合に関しては、メインの有刺鉄線の準備があるからかかなりサクサク進行、マイクアピールも一切無しということであまりにもあっさりしすぎていたかなぁという感はあります。

このへんは普段の大阪プロレスと比較してはいけないとわかりつつも比べてしまっていたりするのかもしれませんが。

ただ有刺鉄線の準備に30分近く要するのならば、セミに出場した選手たちは一言ずつでも喋ってほしかったです。

オープニングで大阪プロレスファンの人数リサーチもしていたんですからね。

メインはFMWファンと見られる方たちが大興奮でした。

個人的には流血戦はあまり好きではないので、試合自体は普通に見ていたのですが、やっぱり大仁田選手のオーラは凄かったです。

あと、今後旗揚げされるという“京都プロレス”の話も気になっていたのですが、旗揚げの報告はあったものの実態までははっきりわかりませんでした。

FFFが京都プロレスになるわけではなく、あくまでエンターテインメント要素の強い新団体という感じですかね。

写真は有刺鉄線マッチの準備風景です。
このページのURLは